先日、とても嬉しいことがありました。
森音楽教室は開講して23年。
これまで音大に進んだ子はたくさんいます。
教室の1学年あたりの生徒数は平均20~30人。そのうちのほとんどは習い事として普通に通っている子ですので、最終的に音大に進む子は、1学年あたり1人か2人。
実際、音大に進んだとしても、とくに今の時代は卒業後、一般職に就職する子が多いため、プロになる(卒業後も音楽の道に進む)という子は一握りです。
ですので、いまだ、森音楽教室で育った子が先生となって戻ってくる、という私の野望は達成されておりません![]()
しかし、そんな中で先日、
森音楽教室で育った子が、私が手掛けている仕事で
出演デビューしました!!![]()
フルートで音大を卒業した子に続き、2人目。
今回出演したのは、今年、東京藝術大学の作曲科に進学した子で、
学生でありながら、作曲家・編曲家・ピアニストとして、10代にしてすでにプロの世界でやっていける十分な能力と才能を持っています
(スポーツや芸能と同じく、こういうことは稀にあります)
森音楽教室に来たのは、学年でいうと年中のとき。
だんだん才能が開花して…とか、
あるとき急に目覚めて…(これは男の子に多い)
というタイプではなく、
最初から「ちょっと違う」特別なものを持っているタイプでした。
子どものタイプは色々です。
それから十数年。
今年、東京藝術大学の作曲科に進み、
私が手掛ける仕事に、一人の音楽家として出演してもらうことになりました。
「生徒」だった子に、
十数年後、自分が仕事を頼む。
これは、なかなか嬉しいものです。
教室を23年やってきて、
とうとうこういうことが起こるようになりました![]()
森音楽教室に通っている子のほとんどは、
もちろん普通に音楽を楽しんでいる子たちです。
でも、その中に時々、
「もしかしたらこの子は……」と思う子がいます。
その子が10年、15年経ったとき、どこまで行くのか。
そんな成長をずっと見ていけるのも、
長く音楽教室をやっている楽しみのひとつなのかもしれません。
そして次の目標は、
森音楽教室で育った子が、
森音楽教室の先生として戻ってくること。
こちらはいまだ0人。。
いつかその時が来るのを、心待ちにしています![]()
