上野星矢の新しい6枚目となるCD

「フルート“三大”ソナタ」

いよいよ1/21に一般リリースされます!!星

 

 

このCD、レコード藝術(通称レコ芸)という雑誌で、何と!【特選盤】に選ばれておりますグッ

 

普通の人からすると「レコ芸」ってな~に?っていう話ですけどねアセアセ いわゆるクラシックのCDを世に紹介する数少ない老舗の雑誌といったところです。そういえば、我が社のレーベル【Laplace Records】としては初の「特選盤」受賞か!お祝い 

 

上野星矢としては、今回も含めた全6作品のCDのうち

 

1st「万華響」★

2nd「デジタルバード組曲」★

この2つの純クラシック系は特選盤!!
 

3rd「into LOVE」

こちらはJ-POPカバーなので対象外として

(ここまでは日本コロムビア)

 

4th「テレマン無伴奏」

5th「WFバッハの2本フルート」

この2つはフルート専門家向きなのでたぶん対象外?

 

そう考えると、出したCDはほぼ全て特選盤ということになりますねチョキ

まあ上野星矢なので、当たり前だけど。

 

 

今の上野星矢の演奏と、10年前の初期のデビューアルバムやセカンドアルバムの頃を聴き比べると、「印象がだいぶ違う」と感じる人も多いと思います。以前よりも進化した、円熟しつつある(といってもまだ若いですが)、今が最高に良い、という人もいるでしょうし、以前のような超絶なインパクトある演奏の方が良かった、という人もきっといると思います。

 

参考までに以前の音源
こちらは2nd「デジタルバード組曲」より

 

 

 

とにかくキレてます笑

(ピアノの佐野さんもヤバいです)

 

私には懐かしいな~という感じなのですが照れ この当時、フルートの人だけでなく、フルート以外の音楽家たちも、「なんじゃこりゃー!」って、世の中がびっくりしたんですよね。フルートの概念を覆したというか、楽器やジャンルを超えて1人のスーパースターでありアーティストとして世の中に衝撃を与えた。フルートをゆうに超えているにも関わらず、誰よりもフルートの美しさを引き出し、誰よりも洗練され美しく歌う・・。私の周りにも彼に影響を受け、彼の演奏や音楽を研究した音楽家は(ピアニストやヴァイオリニストなど)たくさんいます。

 

話は戻りまして、これは彼のような、世界でも最高クラスのアーティストだけの話かもしれませんが、

 

若い時代の演奏であっても、今の演奏であっても、また時を経て肉体的に衰えた時の演奏であっても、その全てが芸術と言える、その時の演奏はその時代を刻んだ芸術であり、さらには変化していった姿や歴史そのものが芸術である、私はそう思っているのです。

 

もし仮に、彼が初リサイタルした15才の時の演奏も、もし今それが存在するしたら、技術的には今よりきっと劣っているとは思いますが、間違いなくそれを超えた芸術的な魅力を放っていると思うのです。天才はどう弾いても天才・・。

 

今の彼の演奏は今しか聴けません(生となるとなおさら、その一瞬は今だけなのです)。今の上野星矢の姿、そしてその魅力をこのCDで堪能してもらえれば嬉しいですし、もし興味があれば、以前の上野星矢の今とはまた違った魅力も聴いて欲しいと思います。
 

最後に、今でも長年にわたりコツコツを再生され続けている動画、

松任谷由実の「春よ、来い」です。

 

 

この動画は、森音楽事務所で初めて上野星矢のリサイタルを主催した時の映像。

 

本番当日、私が「春よ、来い」の楽譜を持って行って、彼に「この曲、アンコールで弾いてみてはどうか?」と言って、リハーサルでたぶん1~2回さらっと弾いて、それからのこの本番での演奏です飛び出すハートにっこり