ストロベリー・ジャム | TEA for TWO

TEA for TWO

本と音楽と郵便切手、tea-time が好きな のんびりB 型
46~47才で保育士試験を受験、令和3年前期 合格

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「いちごスウィーツ パティシエのとっておきレシピ55」
いがらし ろみ著(2003)


2月に福田里香さんのチョコレート本 を、ご紹介した時
次は…いがらしろみさんだな、と自分で決めていました。
なのですが
「いちご本は春、4月に書きたい!」
という気持ちがあり、しばらく保留
今回ここで、登場です☆


数年前、偶然みつけた雑誌に
福田里香さんが書かれた記事がありました。

【パティシエ系のジャム専門店が鎌倉にオープン】
Romi-Unie Confiture
主宰しているのは、いがらしろみさん

「彼女がジャムをお菓子として捉えているのがちゃんとわかる。
それは単に甘いということではない。
味に細密なニュアンスがあるということだ」
福田さんの文章が鋭い!

この雑誌の影響で
鎌倉の 『ロミ・ユニ コンフィチュール』
いつか行ってみたいと、思い始めました。
(今もまだです。行けるかなー)


その後、アフタヌーンティーのHPで連載中の
ろみさんエッセイ
「食いしんぼパトロール」に出会って
ジャムよりも先に文章のほうで
ろみさん御本人のファンになりました♪


うちでは ヨーグルトにジャムをかけて食べます。
ボンヌママンをスーパーで買うことが多いかな♪

私は、いちごの形…存在感が好きです。
ショートケーキみたいな主役だったり
メインお料理のお皿の端に、ちょこっと添えても…
絵になるところが◎

ろみさんのいちご本は
おしゃれでかわいくておいしそうな
いちごスィーツ満載です!
いちごパーティー、楽しそう☆

レシピは、さすが上級者向け…という感じ
だけど、文章と写真だけ見るという私のような人でも
いちご好きの人には、手放せない本になるはずです。

いちご24時間のレシピ…お昼1時、午後3時、午後10時
それぞれの、いちごメニューも素敵

午後3時は、いちごミルクレープ
ほんと、いちごクレープって、春の風景にとても似合います。

クレープの本場、フランスでは出回っていないそう。
「日本人が作ったケーキだとすると、すごいアイディアです!」
ろみさんのコメントが付いてました。

――なるほど、ミルクレープって日本生まれかも?
誰が最初に作ったのかな。
そんなことを考えていると…
いちごクレープ、食べたくなりますね♪