皆様、ごきげんよう!マダムフローラです。
千利休さんは、本来茶の湯の道具でなかった
品々を茶の湯の道具として「見立て」て、
茶の湯の世界に取り込む工夫をされました。
私は幼い頃からカフェオレカップに
スープを入れたり、どんぶり代わりに
使ったり、もちろん抹茶碗にしたりも
していたので、千利休さんが見立てを
好んでなさっていたと知った時は
とても嬉しく思いました♪
テーブルスタイル茶道でも、
高価な茶道具を揃えることなく、
見立てて楽しんでおります。
たとえば、イギリスのDenby社の
ライスボウルを茶碗に!
ご飯を盛るより抹茶との
コントラストが合うのでは?
と思い、最初から抹茶碗として
使う予定で購入しました。
しかし、数回使ったところで
落として割ってしまい、…
金継ぎでさらに味わい深くなりました。
割れて本当に良かったと思います。
飲んだ後の景色もなかなか。
それから棗も。
今回はフランスの薬味入れで代用。
お抹茶をいろいろ試していて
棗が足りなくなり、
食器棚を開けたら
目に入ったものがこれでした!
これでいいんです♪
お菓子は先日のお集まりで残ったもの。
こういう干菓子の食べ方もお勉強です。
日頃食べるお菓子と違うので、
良い学びになります。
このように楽しみながら、
テーブルスタイル茶道のお点前を
自主稽古して、茶の湯好きな方、
ご興味ある方にお伝えできること
嬉しく思います。
椿の会テーブルスタイル茶道
認定講師のマダムフローラから
習ってみたい!
認定講師講座を受けたいという方、
ぜひインスタ経由で
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