私が子どもの頃

手を怪我して連れて行かれた病院の先生は

片腕が無かった。

戦争で爆弾に吹き飛ばされたと言っていた。

祖父と手をつなぎ戦友会に行った。

殺したくなんかない。でも殺さなければ殺される。

そんな戦場の悲しさに、子ども心に苦しみと矛盾を感じた。

両親も戦争体験者だ。

空襲、恐怖の中防空壕へ走った記憶。

私は戦争を聞いたことがあっても体験はしていない。

そして、

我が子に戦争なんて体験させたくない。
絶対に。


絶対に。



黒澤正子でした。