8月28日 斎藤さま
本日は、夜から斎藤さん。
前回懸案になっていた、新製品のボトルのラベルデザインですね。
記載内容とボトルを持ってきていただいて、
レイアウトしていきます。
とりあえず、想定寸法で型紙を作ってみて、実際にプリントアウトしてボトルに貼りつけてどのあたりまでが陳列したときに見える方どうか検討します。
記載事項とバーコードをいれると、かなりキツイことが判明。
できるだけ、見える範囲で文字を小さくして、文字間を詰めるなどして、レイアウトを工夫していきます。
このとき、あまり行間を詰めると、文字が極端に読みづらくなるので、行間はある程度確保しましょう。
あらたにロゴをつくっていただき、以前トレースした朝の図柄を配置してみます。
もう少し何かリッチ感がほしい気がします。
素材集から、エレガントなフレームをはめ込んでみます。
素材集からとる飾り罫は、EPS形式(ベクトル形式)を選びます。
サイズを合わすときに、単純に拡大縮小すると、せっかくの飾り罫のデザインが台無しになってしまいますので、
図柄のパーツを分解して、間に足したり、間引いたりして、再構築していくことで大きさを調整します。
できあがったら、再度プリントアウトして実際に貼り付けてみてみます。
パッケージにするデザインは、かならず手に取れる形にして、検討することを忘れないようにしてください。
(画面の中だけで完成させないこと)