12月31日
雪の降る日曜日の休日―――
前田は駅前を走っていた
前田は携帯電話を手に取った――
前田「もしもし?睦希?俺だけど・・・」
睦希“前田か?何?”
前田「今暇?」
睦希“あ~暇だけど?”
前田「家で忘年会やるんだけど来る?」
睦希“来るやつに伝えて!モンハン持ちで!”
前田「了解」
前田はビニール袋を持って家へ帰った
前田家――
ピンポーン――
インターホンが鳴った
小窓から外を見た前田
佐野「早く開けろ!外寒いんだから!」
隼人「来るとき雪で滑った・・・寒!」
鳥屋「寒い寒い寒い寒い寒い×100」
恭介「開けろ!!」
前田「ハイハイ!ちょっとまってね~」
ガチャ
佐野「いやー外やべー・・・ってまさかのたこ焼き!?」
鳥屋「うまそう!!」
隼人「お前は食うな」
鳥屋「は?ふざけんなーじ!」
前田「黙れ。」
隼人・鳥屋「ヤダァーーー」
恭介「まぁいいけどとりあえず食いますか?」
前田「あと2人来てないだろ?」
ピーンポーン――
睦希「俺忘れて食おうとしたろ?」
恭介「いや決してそんなことは・・・」
前田「してたよな・・・」
隼人「してたな//」
中川「俺もいるっつーの!!」
前田「あ~居たのか」
中川「居るわ!」
鳥屋「太いのに影薄いな」
中川「お前だけには言われたくない!」
中川「秘儀!10個取り!」
佐野「馬鹿!おま、取り過ぎだろ!」
30分後―――
睦希「食ったなー」
中川「もう・・・食えません」
鳥屋「食えない」
前田「モンハンしますか!」
睦希「・・・だな!」
睦希「銀リオ行こうぜ!」
中川「賛成!」
楽しい時間はすぐに過ぎて行った――
睦希「今日の夜。全員でカウントダウンな!」
全員「了解!」