8月27日(月)函館市の高校3年生が、硬膜下血腫などにより搬送先の病院で亡くなった。

高校生は、いじめが原因で亡くなったというのがその後の捜査で分かり、中学校時代の友人数人が逮捕された。

逮捕された少年は、「タイマンをしないので腹がたって、みんなでやった」と証言しているという。


フジテレビでは土曜の深夜枠でいじめを題材にしたドラマ(原作は漫画だけど)がちょっとしたブームになっている。


いじめって軽い気持ちがきっかけで、誰にでも起こしうる、起こされうる事なんだと思う。

最初は軽い気持ちでも段々とエスカレートして、段々と善悪の判断が麻痺して、とっても大きな事になってしまうんだと思う。

フジのドラマも、冷静に見たら「おいおい、それはないだろう」って思わず言ってしまうけど、きっといじめている当人達は麻痺してるからそういう感覚すらないんだと思う。

だって、タイマンしないことに腹立てて・・・って証言してしまう事自体、彼ら(加害者)の感覚がどうかしてると思う。

新聞の記事によれば夜の7時半から10時近くまでリンチ行為をしていたんだから・・・異常だと思う。


でも・・・そういう人たちやそういう場面設定は特別な人達の特別な空間だけの話なんだろうか?

実はそうじゃないと思う。

私を含めあらゆる人間が、相手を気遣う気持ちを忘れた時、いじめは特別な話ではなく、本当に身近な話になるんじゃないだろうか。


「いじめ」

去年もこの場を借りて多くの意見を頂いた。

今年も、真面目に考えようと思う。

教師としてではなく、ひとりの人間として・・・。