装いを自信につなげる専門家
仲人カウンセラー
山﨑理恵です
明日から帰省の予定。
犬を預けに行って車での帰り道、
周りの景色を見ながらふと思った。
ああ、年末なんだなあ。
私は子供の頃、
この時期が大嫌いだった。
ああ、今年もやってくるのか、、、
冬休みなんて、早く終わればいいと思っていた。
年末年始、閉まってしまう商店街。
三が日、シャッターの降りた寂しい街。
なんとなく、友達を誘ったり遊びに行ったりしてはいけないような、
家族で過ごさねばという閉塞感。
そして一番の原因は、
家事に追われてイライラした母親。
家族に走る、ピリピリした空気。
なんでそうなるのか。
なんで毎年こうなのか。
大晦日になっても半徹夜の母の姿に、
子供心にいつも私は思ってた。
元日に、父の実家に持参するために、
お節を義務感のみで作る母。
決して料理上手というわけでもない。
強要されているわけでもなく、
親戚一同、楽しみに待ちわびているふうでもない。
嫁としての務め。
それだけがずっしりと、母の肩にのしかかっていたんだ。
もちろん母にも
理由はあったかもしれない。
明治生まれの祖母に教育された母。
それが彼女の「当たり前」だったんだろう。
逃れるなんてありえない。
でも、楽しくない。
母だってそうだったろうし、
私だってそうだ。
私の冬休みのイメージは灰色。
学生〜社会人になって、
正月休みに旅行に行くという手段を選ぶことができたとき、
私は心底ホッとした。
そんなにいやならやめたらええねん。
母の背中に、いつもいつも思っていた。
そして、私は結婚したとき、
やめることを心に決めた。
ええ嫁にならない
無理をしない
できないことは最初からしない
大きく見せることはしない
できた嫁じゃなくていい
みんなが自然でいられるように。
夫が不憫に思われているかもしれないけれど、
そんなことはどうでもいい。
「いい人と結婚したね」
と言われたい、私の欲を捨てればいい。
お母さん、
「あんたは女なんだから、一生お節を作らなあかん」
「次へ伝える義務がある」
何十年も言われながら育ったけど、
ごめん、わたし、
結婚して二十年、いっぺんも作ったことがない。
次代に伝えていないことは、
少しだけ胸が痛むけど、
そんなことええねん。
おかげで私は、
心おだやかに年末年始を過ごせています。
きっと、母だって、
やめれるもんならやめたかったはず。
でも、母の生きた時代には、
その選択肢がなかったんだと思う。
私は、そのときどんな感情で過ごしたのか、
それを大事にしたいから。
無理はしないで生きていきます。
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