若さではなく美しさで勝負できる女性になる!
婚活美人プロデューサー 山崎理恵です。
みなさん「婚約指輪」ってお持ちですか?
結婚する時に、男性から贈られるアレ。
そう、アレですよ。
で、どこにあります?
それ。
大抵、タンスの奥深くにお眠りになっているんじゃないでしょうか。
私もそうでした!
ジュエリーデザイナーの氏家ようこさんに、聞かれるまでは。
「ねえ、理恵さん。
理恵さんも婚約指輪いただいたんでしょう?」
「どうしてつけないの?!」
「・・・・・・・・・?」
どうしてって言われても、、、
どうしてって言われても、、、
そんなん、いつつけるものなん???
「でもね、
多分お持ちの中で、一番高価なジュエリーでしょう?
どうしてそれをしまっておくの???」
いっや〜〜
なんでと言われても、
なんでやろ。
っていうか、
やっぱり、
ここぞという時につけるものなんと違うん??
「それはいつなの?」
結婚式にお呼ばれした時とか。
入学式とか、卒業式とか?かな?
「それ以外は、ずっと眠らせておくの?
もったいないでしょ。
最初にご主人が、がんばって贈ってくれたものでしょう。
毎日つけるとご主人も喜ぶものよ。」
へええ、そんなこと考えたこともなかった。
私がつけない理由は、
◆ジュエリーのTPOがよくわからない。
◆そもそも婚約指輪なんて、しまっておくものではないか?
◆婚約指輪を美しく普段使いしている人に出会ったことがない。
そう。
私もつけよう!と思う、憧れの人に出会ったことがないんだ。
だからイメージがわかないの。
結婚指輪と重ねて、ぴょこんと立て爪が飛び出している人は見たことがあるけれど、
あまり美しいものではない。
それは「持ってるんですわよ」的に仰々しく見えて、
真似しようとは思わなかったなあ。
「いかにも婚約指輪な、立て爪の一粒ダイヤだからよ。
普段使いしてもおかしくないデザインがあるの。」
「もう、年齢的にも、
ジュエリーと呼ばれるものを上手に身につけていかなきゃ。」
「リフォームすればいいのよ。」
ほおおおお
そっかああ、
それもそうやんなあ。
ジュエリーなんて、大したもの持ってないと思ってたけど、
そうだ、ここにあった!
夫から贈られた、最初の高価なプレゼントには違いない。
そして、この先、
いつ日の目を見るかは、、、不明。
チーーーン。
いただいく時に、「このデザインで」とお願いして、
今でも気に入ったものには違いないんだけど。
じゃあ、なんでつけてないんやろう。
ようこさんによると、中央にダイヤ一つのデザインが、
やはり婚約指輪感が否めないそう。
「大丈夫。私にまかせて!
毎日つけたくなるジュエリーにするから!」
かくして、
寿と書かれた、ご丁寧に熨斗と水引がかかった紅白の箱を開け、
さらに寿と書かれた桐の箱、
ようやくジュエリーボックスという
大そうなところにお隠れになったままの婚約指輪を、
氏家ようこさんに託したのでした。
つづく、、、
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