中学時代、めちゃくちゃ頭悪くて、面談の時も担任から『このままで行くと、私立でも入れる所がないぞ…どーするよ?💧』と言われ、『…マジか…チーン』って焦りました。

でも、焦ったところでいきなり頭良くなるはずもなく、途方に暮れておりました。


そんな中、友達が塾の冬季講習に誘ってくれたので、とりあえず一緒に行くことに。【入塾テストがない】ことが最大の理由でした。

とにかくテストとかマジで受けたくないし。自分のアホを再認識したくなかったんですね。


入塾初日、数学と英語のクラスを受けました。

内容は覚えてないけど、そんなことよりも。

私の未来を変える衝撃の出会いが。

それは、


【英語の先生が私的に

めっちゃドストライクなイケメン】

だったことです真顔


当時私は14歳。センセーは22歳。

その頃の歳の差って、とんでもない差に感じません?なんか、同級生の男子にはない大人の香りを漂わせる男性が目の前で教えてくれている…ニヒヒ


もう、そこからは何かに取り憑かれたように、勉強頑張りました。

センセーに褒められたい一心で、すっからかんの脳みそにガンガン知識を詰め込んでいきました。


センセーは英語・国語・社会の授業を担当してたので、とにかくこの3教科はゴリッゴリに勉強しました。


39度の熱出しても、センセーに会いたい一心でチャリンコ漕いで塾に行きました。


入塾する前、同級生で頭良い子に『be動詞って何?』って聞いて、『え…まろちゃん、さすがにヤバいよそれは滝汗

と言われたほどアホだった私。英語のテストでも50点中10点もとれなかった私。


その私が、こんな不純な理由で英語・国語・社会のテストで満点を取れるまでになりました。


おかげで、一応進学校と言われる公立高校に合格することができました。


私の恋はもちろん報われることはなかったけど、


あの時のセンセー、本当にありがとうございました。


名前忘れたけど。