ディズニーからの贈り物 | 日々微々マイル

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日々微々マイル-ディズニー・カードクラブ

ディズニー★JCBカードの継続特典がディズニー・カードクラブから届きました。
ファンタズミックのピンバッジです。
なかなかよいデザインですね。
先月ゴールドカードに切り替えたので、来年はもっとよいものがもらえるようで楽しみにしてます^^


ディズニーリゾートが東北地方太平洋沖地震の影響で3月11日から営業を休止していますが、今のところ再開のめどが立っていません。一部駐車場に液状化は起きているようですが、施設やホテルは問題ないとのことなので、やはり電力不足や一部交通機関の乱れが影響しているようです。

ディズニーリゾートの運営にどのくらいの電力を使用しているのか資料を見つけることはできませんでしたが、その広さはランドが東京ドーム約11個分、シーが東京ドーム約10個分とのことで、かなりの電力を消費しているものと推測します。ナイターで野球をするのとは比べものにならないくらいの電力を消費していそうなので、再開したとしても計画停電をしている間は反発がありそうです。

レジャー施設の再開は電力不足などの懸念から再開を見合わせているところも多いですが、そこで働いている方のことも考えていかなければいけないと思います。ディズニーリゾートで働いているキャストの多くは準社員(パート、アルバイト)で16,200人(2007年)もいます。時給で働いていることが多いので、休園ともなれば収入がありません。また、ほかの仕事を探すにしても、いまのサービス業は節電による営業時間短縮や節約ムードから求人が減少する可能性があります。電力不足のこともありますが、どのようにして経済を立て直していけばいいのか、はやめに考えておく必要がありそうです。

電力不足に関連して、石原都知事が17日の記者会見で以下のような節電条例を検討することを示唆しました。

(1)午後10時以降にネオンを消す
(2)自動販売機も夜間は消灯
(3)コンビニエンスストアは午後10時以降閉める

夜22時以降の節電は、関西や九州の人が東京電力のために節電するくらい意味がないことだと思います。むしろピーク時の電力をどのようにまかなうのか、節電すればいいのか検討する方が建設的です。電力はためておくことができず、ピーク時に合わせて発電しているため、むしろ夜間の電力は余っています。意味のない節電は景気後退につながります。夜20時から朝まで営業とかの方が電力のことを考えるといいかもしれませんね。お客さんはこなそうですが…。みんなが夜型人間になれば解決するんですかね^^;
難しい問題です。


ちなみに、「ディズニーランドはどのくらいの電力を消費してるんですか?」とキャストにたずねると、「夢の国のアトラクションは電気でなく、魔法の力で動いているんですよ。」と満面の笑みで言われるそうです(笑)


参考記事
オリエンタルランド [Wikipedia]
節電条例検討へ [読売新聞]