人はひとりでは生きていけないもの。だからこそ、つながる力をつけて、自分の場所を
確保する、いばしょをつくる力、「いばしょ力」が必要だ。


「いばしょ力」には、

「住まい、家庭でのいばしょ力」

「学校や職場でのいばしょ力」

「地域社会でのいばしょ力」

が、生まれて育って、大人になってという「人」に備わっていないと人として生活を

していくことが大変になる。


言ってみれば、「いばしょ力」とは、「人と繋がっていく力」なので、自分がそのようなスキルを身に付ける必要があるのだ。


昔から現在まで、そもそも「人とつながる力」は、生まれて親と生活し、学校へ行き、会社に行って仕事をし、地域社会に出て活動をしたりする中で、自然と養われていくものです。


だから、敢えて「いばしょ力」を付けようと言わなくても、みんなに備わっていて当たり前のことなんですね。


でも、今の世の中、人との関係性が希薄になって行きつつある時代で、また、核家族化や個人情報保護といった、社会的側面なども影響して、また、「おひとりさま」みたいな言葉も流行になったりで、恐らく、昔からは当たり前のことも、変わりつつあるんだと思います。

でも、私は思います。時代がいくら変わっても、ロボットやAIが社会を豊かにしてくれても、「人のこころ」そのものが変化することはありません。


多分、時代背景は違っても、江戸時代や明治時代に生きた人たちと、私たちが人としての心や気持ちの持ち方など、人の資質も変わってはないのでしょうか。


時代時代で、家庭や地域の課題、問題は大きく違うでしょう。ならば、その時代にあった、「力」をつけていく必要もあります。


ここで、「いばしょ力」とは、いったいどんな「力」なんだと思われると思います。

先に述べた「人とつながる力」ももちろん、そのひとつです。

まら、「い・ばしょ」という事なので、「場」です。その場を自分にとって良くする力、仲間と一緒に共有する「場」を良くする力も、「いばしょ力」です。


場を良くするには、空間のデザインも必要となることもあるでしょう。また、「場」を良くする時間をデザインする必要もあると思います。


『場を良くして、自分の場所と思える「い・ばしょ」を作る、作り方を手法や考え方にしたものが「居場所のデザイン」です。』


今、色々な家庭問題、学校・職場問題、地域課題などが多種、多様化している中で、やみくもに、「力」をつけるのではなくて、考え方や手法を取り入れて、「力」を付けていくことがストレスも少なく、人生を豊かにしていけるあり方だと思います。


「居場所のデザイン」で「いばしょ力」をつけて、多くの人が「人生を豊かにしていく」ためのお役に立てればと思っています。


まもなく「I・BASHO い・ばしょ」プロジェクトが始まります。



via 居場所のデザイン web
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自分がどう感じるかと、仲間がどう感じるかによって、その場の価値は変わる。

その場の空間の良さを決めるのは、自分や仲間の気持ち次第。


だからこそ、人の心を揺さぶる空間があれば、人は「ここは気持ちいい」

とか、「ここは落ち着くとか」 ここに来れば「元気が出る」など、

自分の心の感じ方を居場所の居心地感として、自分で感じ取ることができます。

心が揺さぶられる事には、わけがあります。


例えば、あるカフェが自分の居場所であったとしましょう。


カフェのメニューが好き、美味しいとか、

カフェのテーブルや椅子が座り易くて、長く居ても疲れないとか、

カフェの空間が広くて、ゆったりとした気分になるとか、

カフェの内装が自分の好みにあって素敵だとか、

カフェの料理、内装などのカフェのサービスそのもので感じる事はもちろん

ありますよね。


また、料理や内装など、モノ的な感じ方だけでなくて、


「このカフェには、いつも共感出来そうな自分が気になるひと達が良く来ている。」

「このカフェの店員さんが、優しくてきれいで、心がウキウキする。」

「このカフェでは、いつも自分の好きな音楽が流れている。」

「このカフェは、良く来るので、自分のことを知ってもらえている」


みたいな、人に関することで、ここのカフェは好きって思う人もいるでしょう。


居場所であるからこそ、人が人を感じ、感情で判断していくことも大きな要因です。


人と人が接するには、心の部分が感じる何かがあります。


そこには、人の心理面も作用しています。


対人関係の心理面も影響していたり、個人の心理面も影響していることも、

自分の居場所の有り方に影響があります。



ここでお話ししようとしているのは、物理的な空間のデザインだけではなく、対人関係が

影響するような心理学のデザインとしてもお伝えすることによって、「居場所のデザイン」

が広く皆さんの意識の中に入っていくことを考えています。


そして、その「人が空間や人をどう感じるか」のこの場所を自分の居場所にするための

「デザインの秘訣」や「ヒント」をお伝えしていきます。


居場所のデザイン・プロデューサー 今井カツノリ









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