聖母被昇天のお祝い日
少し遠くの教会の聖母被昇天の
御ミサに与った
神父様が
平和と台風の被害
私たちが小さな者となれるよう
お祈り下さいました
・・・・・
昨夜の被昇天の夜ミサでは
神父様が
聖母のマントを思わせる
珍しいブルーの祭服を
纏っておられた
胸にシャンパンゴールドの
刺繍が施された、大変美しい
ものでした
祭壇や祭壇まわりに置かれた
いくつもの蠟燭の炎が
真っ白な空間に揺らめくなか
神父様は祭壇にのぼられる前に
深く頭を下げられ長い長い礼拝
この御ミサを大切に思われている
お気持ちが伝わってきて
こちらも身をただす思いで
あずからせて頂きました✨
・・・・・
聖母の御生涯の美しさと
お恵みに満ちた素晴らしい
御ミサを前にして
いつものように
自分の醜さ
弱さが浮き彫りに...
その気持ちをそのまま神様に
お渡ししたけれど..情けなさで
いっぱいになりました...
・・・・
ただ、そんな自分のみじめさを
見つめ落胆するかわりに
その泥沼から救おうとされる
おん父のいつくしみの愛に
信頼をおくことを
三位一体のエリザベットが
教えて下さることが救いになります
「自分のみじめさ｣というのは
神の美しさ、愛、偉大さの前で
明らかになる自分のみじめさの
ことです
他人と比べて自分が
劣っていると感じられる
みじめさではありません」
視点を神に置いた “みじめさ”
神の眼差しにさらす “みじめさ”
みじめさとは、そのような
ものであると教えて下さいます
みじめさを解き放って
頂けるよう祈りたいです✨
