歩道脇の
地面に接するように
咲いていたタチアオイ
ベージュがかった
素敵な色合いでした
側溝やゴミの近くに
咲いていて
お花の表情を見ながら
しゃがんで撮っていたら
むかし、同じ教会の友人が綴っていた
フィリピンのスモーキーマウンテンの
様子が思い出されました✨
その友人が
教会報に綴っていた文章を
いまでも時々読み返します
以下、その文より抜粋
・・・・・
脇に追いやられた人々の生活に
触れる中で、自分を受け入れて
貰えた経験
ピナツボ山噴火の被災キャンプでは
灰の重さで、民家や教会の屋根も
抜けてしまった様子に触れ
そんな砂漠のような場所に
七夕飾りのように植わっていた木々
それに、短冊ではなく、ジュースや
ヤクルトの空き缶、お菓子の空き袋が
飾りつけられていたこと
それは、紛れもなく
“クリスマスツリー” で
不自由な生活を送りながらも
主を待ち望む人々の希望であること
“砂漠”のような場所にあっても
輝く子ども達の目、裸の木
砂漠のクリスマスツリー
すべてが希望を失わず
それぞれの場で耐え
待望している
“かなしむ人の友で
ある主よ来て下さい”
そんな祈りに満ちた
文章でした✨
6/6 スマホ撮影



