Deep River

深い河の美津子のように

空虚感から生じた罪に

苦しみながら生きる

永井路子さんが描く

建礼門院のように

あらゆる哀しみに心を閉し

すり抜けるようにやり過ごす

ただ無関心に

きっと

どちらも虚しい

だからこそ

マザーのような

生き方が光ってみえる

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「心はなんの為に使いますか？」

「心は人の為に使うのです」と

未熟だった私に教えて下さった

イタリア人神父様の言葉を

大切に生きているかを

いつも考えながら

京都で観た

映画のチラシ

最も深く考えさせられた映画