ここ数日
あたたかい日が続いたからか
今日は一段と寒く感じました
春の訪れが待ち遠しいですね

ヨーロッパでは
イースターの遅い年は、春の訪れも遅いと言われます
今年は4月16日なので、遅めの春になるのかな?!

最近は、ディズニーイースターの影響で
“春の訪れを祝う”イベントとして
日本でも定着してきましたね
今年のテーマは
ファッショナブル・イースターですって♪
↓

※画像お借りしました
復活祭とは
(イースター)
十字架にかけられて亡くなったイエズス・キリストが
三日目に復活したことを記念する日
でも何故、イエズスは
十字架にかけられたのでしょう?!
聖書には次のように書いてあります

大祭司や立法学者達は
イエズスをなきものにしょうとしたが
民を恐れ、何かよい方法はないものかと捜していた
その時、十二使徒の一人、ユダの中に、サタンが入った
ユダは大祭司の所へ行き、イエズスを彼らに
引き渡す方法について相談した
彼らは喜び、そして、ユダに金を与える約束をした。
ユダは承諾して、群衆に気づかれずに
イエズスを引き渡す機会を狙っていた
それから人々はイエズスを捕らえて
大祭司の家に連れ込んだ
弟子のペトロは遠く離れてついて行き
人々と焚火を囲ん腰をおろした
下女たちが
「この人もイエズスと一緒にいました」と言った
それに対し、ペトロは
「私はあの人を知らない」と三度言った
彼がまだこれを言い終わらないうちに、鶏が鳴いた
ペトロは
「今日、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うであろう」
とイエズスから言われたことを思い出し、外へ出て激しく泣いた
ピラトは大祭司や議員たちと民とを呼び集めて、こう言った
「あなたたちは、この人を、民を惑わす者として私の所に連れて来た
私はあなたたちの前で、この人を取り調べたが、あなたたちが訴え
出ているような罪は何も認められなかった」
群衆は一斉に、叫んだ
「十字架につけろ、十字架につけろ」
人々はあくまで、イエズスを十字架につけるように主張し
大声で要求し、叫び続けた
そしてとうとうその声が勝ち
ピラトは群衆の要求を受け入れた
~フランシスコ会訳 新約聖書~
ルカによる福音 22章-23章より
復活祭の典礼の中で
私達が民衆となり
「十字架につけろ」と叫ぶ場面があります
毎年、会衆と声を合わせこの言葉を発する時
多くのことを考えさせられます

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CLASKA
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