2月11日はルルドの聖母の記念日
カトリックの巡礼地
フランスのルルドには
病のいやし、奇跡的治癒を求めて
いまも多くの方が訪れています

教会では、1993年より
この日を『世界病者の日』と定め
(World Day of the Sick)
病気や苦しみのうちにある人のため、また
医療や福祉施設で働く人を励ますために
各国でミサが捧げられるようになりました
『世界病者の日のミサ』
2月11日(土・祝)13時30分
東京カテドラル聖マリア大聖堂
司式:東京大司教 岡田 武夫

病者の日にあたっての
【教皇メッセージ】
神は、とりわけわたしたちが弱く傷つき
辱められ、のけ者にされ、苦しんでいるときに人生に現れ
希望の力でわたしたちのいのちを満たしてくださいます
その力にわたしたちは支えられ
再び立ち上がることができるよう助けられるのです
世界病者の日は病者だけでなく、より広い意味で
すべての苦しんでいる人の状況にとりわけ目を向ける機会です
それはまた、家族や医療従事者、ボランティアの人々など
病者のために尽くしている人々が、病に苦しむ兄弟姉妹に
寄り添うという召命を与えてくださったことを
神に感謝する機会でもあります。
また、この日を祝うことにより
もっとも小さくされた人々
病者、苦しんでいる人々
疎外されている人々
社会の周縁に追いやられている人々
への奉仕という
教会の使命の根本的な側面を
さらに十分に実践するために必要な霊的な力が
教会の中で刷新されます

世界中で捧げられる祈りが
心と身体のいやしとなりますように
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CLASKA
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