【お受験】宗教教育について

キリスト教教育についてどう理解すれば良いか

この時期悩まれる方もいらっしゃるかと思いますが
メッセージはシンプルなことのように思います。

学校を巣立った後、辛さや孤独感に苛まれた時
“ひとりじゃないよ　いつも神様がそばにいるよ”と
教わったことを思い出して、また前を向いて歩き
出して欲しい。

そう願い日々の教育にあたられているのだと感じています。

具体的には。。。
どんな時も物事の良い面を見るようにと教えて下さいます。

宗教科では、お友達の良い面に気づくような授業もありますし
先生方は些細な出来事

お友達の
「机の上の消しゴムのカスをそっとゴミ箱に捨ててあげていました」
「靴箱から落ちそうになっていた上履きを入れ直してあげていました」

そのような事にも目を留め、褒めて下さるので
自然と自分の良さに気づき、良い面を見る心が育つようです。

やがて、良い面と同時にその逆もあるのだと知り
自分にもお友達にも限界がある事を理解し
“ゆるし”に繋がっていくようです。

最終的には
“たとえ誰も見ていなくても神様は見ていて下さる
　だから積極的に良いことを望もう”

“自分の能力を他者の為に役立てよう”

そのような考えに至ってくれることを
希望されているのだと思います。

（神様という言葉に違和感があれば“大いなる存在”でも
“たまねぎ”でも、どのように思われても構わないと思います）

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カトリックサレジオ会系書店
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イグナチオ教会・カテドラルに実店舗あり
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プロテスタント系書店
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古い本もありますが、お勧め本をいくつか↓

マーテル園長の理想の子育て
小学館