コストの問題もあるのだが弊社で製造している封筒の
印刷はカラー(4c)のものよりも1cや2cの特色の
方が割合は圧倒的に高い。

今回印刷したものは名刺です。

封筒屋さんのブログ

左がA2コート 右がアラベールホワイト


一般的に最もポピュラーな印刷下版は
①本紙校正をしたもので頂く。
②インキメーカーで出しているチップ指定で頂く。
③別の印刷物に合わせてといったパターンが主である。

印刷の現場は調色・調肉・特練りを行う。
この作業はプロセスインキやベースインキ(基本色インキ)と
呼ばれる10~25色のインキがあり、混ぜて特色を作る。

この作業をする際は必ず、コート紙の片で色の確認を行う。


だけど問題はここにある。

上の写真を見ても分かる通り、アラベール・ホワイトとA2コート
を続けて印刷機にかけるとこれだけの差が生まれるのだ。

両方とも白い紙。

全然風合いも色気も違うものですが…、


ドライダウンと言われるインキが乾燥した後の印刷濃度が、
印刷直後(インキがセットされた状態)の印刷濃度に比べて減少するので、
刷りたては鮮やかに艶やかに刷れていたものが、時間の経過とともに
色が沈んで見えたり、暗く見えたりする。

A2コートの様な塗工紙はドライダウンの幅が非塗工紙に比べて
ドライダウンの幅が小さいので、本紙が非塗工紙の校正刷りの場合は
コートも付けて下版をすると現場は助かる。

何故かと言うとココが現場の職人の感覚の差が生まれるところで
印刷物のトラブルの基になるところだからだ。

刷りたてのものでしか調整の使用が出来ない印刷オペレーターは
時間の変化後に色見本に合わせなくてはならないからだ。

良いものを作るには、前工程に携わる人がちゃんとした仕事を
しないで責任を押し付ける点があるので、ここは改善をして
上げないと現場泣かせは無くならないですよね。







封筒営業として楽な点はと言えば、再版であると言えよう。

新版と再版の違いと言えば、まず打ち合わせの必要が無い。

デザイン・仕様・金額・注意点等々クリアしなければならない
課題は新版の時に全て片付いているので、後は前回作成時の
注意を現場に申し送る事で済むので、営業としても手離れが早い。

封筒の再版率は事務用系で言えばかなりの確率である。
事務所の移転等が無ければ略継続して使われる消耗品だ。

しかし、初版から数年使用し続けると何だか物足りなさを感じてくる。

これは使用側・製造側、両方とも同じであろう。

私も常々思っているのだが、人間って3年程度で飽きが来る周期性を
持っているのだろう。

だからこそ、我々はもっとデザイン提案を含めてする必要性が
あると考えてる。


ずっと携わらせて頂いているDM用の封筒が今回リニューアルする事になった。

コスト的に変わらず、視覚・触覚を刺激する封筒を現在製造中だ。

今までよりもCIを高めて、開封率・ブランド力アップに繋がる事を
期待している。


3連休、皆さんは如何お過ごしだったでしょうか。

土曜日は仕事だったので、弊社は2連休でしたが、
日曜日はゴルフに行って来ました。

気の置けない楽な仲間とです。
スコアは良いとして、ココ1年スライス・シャンク病が
直る兆しが見えて来ました。

ゴルフは手で力一杯振るもんじゃない!ってことだけは
分かりました。

続いて昨日は読書の秋を慣行。
久々に1日中、1000ページを読破しました。
流石に中盤から、眼がオカシクなります。


それはそうと、先週の週末の晩にWOWOWにチャンネルを
回すと、福山雅治のライブをやっておりました。

生ライブなのですが、CGが凄い事になっておりました。
手にもモーションキャプチャーをしていたらしいです。

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携帯で撮ったのですが、上手く撮れていませんね。

後で調べて分かったのですが、AR技術を使っていたそうです。
AR(Augmented Reality )

バーチャルリアリティと対を成す概念。

強化現実とも呼ばれ、現実の環境(の一部)に付加情報として
バーチャルな物体を電子情報として合成提示することを特徴とする。

現実の環境に付加させる事が出来るので、応用範囲がかなり広範囲に
なると予想されている技術である。

印刷関連で言えば現在、新聞・雑誌・カード類などで使われている。

勿論、私とすれば封筒で実現したいものです。