前回のブログから早、4カ月。

この間にも色々あったのだけれど、私自身一番驚いているのは米ニューズウィークの紙媒体の発行を年内で打ち切ると言うニュースだ。
http://www.cnn.co.jp/business/35023265.html

過去1年間の発行部数
紙媒体:120万部
有料電子媒体:2万6394部

2006年:310万部と比べると発行部数は大幅に減っているが、
それでも電子媒体だけにしたって当面黒字にはならないのではと考えられる。

紙媒体の問題点は広告を集められなくなった事が原因らしい。
ニーズはあっても商売が成り立たなくては、ビジネスを変化させなくてはならないのは致し方ないのだが、80年続いた経済紙の紙媒体の廃刊はパラダイムシフトの一つと言って良いだろうな。



弊社の協力印刷会社で50年近くパートナーとして一緒に
やって来た泉印刷が今月をもって廃業する事になった。

菊全 1c機と2c機という包装紙関係の会社にとっては
無くてはならない会社だった。

ただ次世代への継承が無い会社は機械の設備更新も
安いものではないのでしなくなったのも一つ原因かも
知れない。



$封筒屋さんのブログ

ラガーマンの3兄弟が一緒にやって来ました。
良い顔してます。

$封筒屋さんのブログ

今は機械でやってくれる調肉でも、自分で目指す色にピタっと
合わせるのも印刷職人の第一歩でした。



泉さんが辞めるというのも時代の変化かも知れない。


今が正しいかどうかも分からない。

過去が正しかったかも分からない。


しかし我々は今を生きて行かねばならない。



どうもFBってやつは便利でブログを書く習慣から、
離れてしまいますね…。

前回の終わりに次回はIndigo生産工場です。
って予告までしといて、3ヶ月も放置しておりました。


さてさて下半期に突入しました。

前回書いたのが、4月頭なので、年度末のバタバタが
終わった直後で忙しくしておったと思います。

さて、今はと言うと…。

封筒業界全体で言うと大した事は無いと言うのが
実情では無いでしょうか!?

私個人で言えば、毎年6月って営業日数も多いのも
影響しているのか、月単位の売上ってベスト2の
どちらかなのですが、今年はちょっと寂しい数字でした。

弊社はボーナスの査定が6月を締めてからなので、
今年は我慢の年になりそうです。
(我慢我慢って毎年言っている気もしますがね)

さて、昨日取引先の印刷会社の常務さんより、
納品に対しての感謝の電話+メールを頂きました。



~下記の通りです~

池田さん

いつもお世話になっております。
先程お電話にてお伝えした御客様の声です。
是非ドライバーさんにお伝え下さい。

以下先方からのメールの一部です!
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封筒は29日(金)納品で特に問題ありませんでした.
ドライバーの方が大変精力的に内部までお運びいただいた
ということで,居合わせた社員が感嘆しておりました.
ご対応に大変感謝申し上げます.
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今回のお客様は新規取引先でもあります。
また、先方担当者が不在ということもあり、
非常に心配されておりましたので、
対応に感謝されているのだと思います。

このような対応はうちの印象もよくなりますので、
非常にありがたいです。
さすが「お客様のために進化する」会社ですね!

今後とも何卒よろしくお願い致します。

〇〇より



弊社のドライバーに対する声ですが、我々の仕事は
(他の仕事もそうですね)ちゃんとやって当たり前です。

ただ、お客さんが望んでいる事を(金額は限界がありますが)
しっかりとした仕事をしたいですね。

見ている人はシッカリと見てくれているのも世の中です。