「私の言葉が届かない…」と感じるときの
心理とその乗り越え方

宝石ブルー「私が伝えたのに、なぜか
別の人の言葉として受け取られている…」

宝石ブルー「みんな、あの人にだけ
“ありがとう”って言うんだ…」

宝石ブルー「私って、そんなに影が薄いの?」
 

こんな経験、
あなたにもありませんか?😢💦

私も、何度もあるんです。

 

心を込めて伝えた言葉が、
まるで「なかったこと」のように扱われる。

誰かほかの言葉として広まっていくのを見て、
「それ、私が言ったのに…!」と
胸がギュッと締めつけられる瞬間。
 

あの感覚って、もうなんとも言えなくて、
悔しくて、悲しくて、みじめで、
「もう、どうでもいい!」って
ふてくされたくなる。


でも、そんな気持ちを押し込めるのも苦しくて、
涙が溢れてくる。

 

「私は、こんなにも認められたいと思ってたんだなぁ…」



そんな自分に気づいて、
ちょっと情けなくなったり、
でもやっぱり悔しかったり…


こんなふうに

感情の波に飲まれそうになること、あるよね。

 

でもね、この「悔しさ」って、
ただの苦しみじゃない。
実は、ものすごく大切な気づきのチャンス✨




 

「本物の感謝」で
\パートナーからの「否定」が「応援」に変わる/


「感謝心理学」創始者
心理コンサルタント

池知はるか

プロフィールはこちら
 

 

 「私が伝えたのに…」と感じる心理的背景

 

この悔しさの裏には、
大きく3つの心理が潜んでいます。

① 承認欲求が刺激される

「私を見てほしい」
「私の存在を感じてほしい」

これは、
人間が持つ根源的な欲求のひとつ。
 

でも、それが満たされないと、
「私は価値がないのでは?」という不安が
顔を出す。

特に、自分が頑張ったことが
「なかったこと」のように扱われると、
存在そのものを否定されたような

気持ちになる。
 

「ねえ、私、ここにいるよ!」
 

そう叫びたくなるほど、
胸がギュッと締めつけられるんですよね😢

 

② 影響力への不安

「伝えたはずなのに、
相手の記憶に残らなかった…」
 

これは、
まさに私が何度も感じてきたこと。

 

以前、あるミーティングで私が提案したアイデアが、
まるで誰も聞いていなかったかのように
スルーされたことがあった。
 

でも、その後、
別の人が同じようなことを言った瞬間に、
みんな「それ、いいね!」って盛り上がったのを見て、
ショックで言葉を失った。
 

「えっ?さっき私が言ったことじゃん!」
 

叫びたかったけど、言えなかった。
 

私の伝え方が悪かったの?
私に説得力がないの?
それとも、私の存在感が薄いの?


いろんな思いがグルグル回って、

悔しくて泣いたこともある。
 

でも、今なら分かる。
 

本当の問題は、「伝え方」じゃなくて、

「相手がどこに意識を向けているか」なんだと。
 

 

 

③ 過去の「評価」に縛られる心

「私はリーダーだった」
「上に立つ存在だった」
 

そういう経験があると、
無意識に「認められることが当たり前」と
思ってしまうことがある。
 

私も、かつてリーダー的な立場にいたときは、
周りからの称賛や感謝の言葉を
たくさんもらっていた。

でも、環境が変わると、

それがなくなることもある。
 

そのとき、私はこう感じた。
 

「私はもう、価値がないの?」

 

 

でも、それは違った。
 

評価の基準が変わっただけで、
私の価値そのものが変わったわけではない。
 

今、どんなフィールドにいるのかを見直せば、
求められる役割も違ってくる。



 

 

 「それ、私が言ったのに!」はなぜ起こるのか?🤔💡

 

例えば、あなたがあるミーティングで
「このやり方がいいと思う」と提案したとします。

でも、その場にいる人たちが
すでに「信頼している人」が別にいるとしたら、
どうなるでしょう?

 

✔ その信頼されている人が同じことを言えば、
 「それいいね!」とすぐに受け入れられる。
✔ でも、あなたが最初に言ったときは、
 なんとなくスルーされてしまう。
 

つまり、人は「この人の言葉なら信じられる」
というフィルターを持っているんです🤔💭
 

そうすると、あなたの言葉がたとえ的確でも、
すぐには受け入れられないことがあるんですね💦
 

これは、あなたの言葉に価値がないのではなく、
相手が「誰の言葉を受け取りやすいか」という
フィルターを持っているだけ
なんです。
 

だから、もし「私が言ったのに…」と感じたら、
まずは落ち着いて、
「この人たちは、今、誰の言葉を信頼しているのかな?」
と考えてみるといいかもしれません😊✨
 

この視点があると、
スルーされたと感じても、
必要以上に傷つかずに済みますよ✨💡
 

そして、本当に大切なのは、

「評価されること」よりも、「影響を与えること」

 

あなたの言葉が、
誰かの考えや行動を変えるきっかけになっていれば、
それだけで十分価値があるんです🌱✨

 

「この人たちは今、誰の言葉を信頼しているのかな?」
と考えたときに、「ああ、やっぱり私は信頼されていないんだ…」と
感じてしまうこともあるかも😢💔
 

でも、ここで大切なのは、

「信頼されていない」という思考に
飲み込まれないこと
💡✨
 

"信頼されていない"わけじゃない。
単に「まだ届いていない」だけ!


例えば、大好きなアーティストの新曲って、
最初は「うーん?」って思っても、

何度も聴くうちに「めっちゃいい曲!」って
なったりしませんか?🎶
 

人の言葉も同じで、
一回で伝わらないからといって、
信頼されていないとは限らない。


ただ単に、「まだ届いていない」だけ✨
 

"伝わるまでの時間差" って、
けっこうあるんですよね。

 

✔ 何度か同じことを違う角度から伝えているうちに、
 ある日突然「すごく響いた!」って言われることもある。
✔ そのときはスルーされていたけど、

 あとでふと「あのときの言葉が効いてきた」
 と思われることもある。

 

だから、"信頼がない"というよりも、
"まだ十分に伝わっていない"だけ
😊✨

 

 

 「信頼」は"今あるもの"ではなく、"これから築くもの"

 

もし、相手が他の人の言葉を優先していると感じたら、
それは「私は信頼されていない」っていうより、
「今の自分の言葉が、
相手の"信頼のフィルター"にまだ入りきっていないだけ」💡
 

つまり、信頼って
「ある」「ない」の白黒ではなく、
"築いていくもの" なんですよね✨
 

🔸 今すぐ響かなくても、
  言葉を積み重ねることで、じわじわと信頼が育つ。

🔸 「あの人の言葉なら聞いてみよう」と思ってもらえるように、
  伝え続けることが大事。

 

何度かスルーされたからといって、
「信頼されていない」と決めつけるのはもったいない!


むしろ、これからどうやって伝えていくか?
という視点で考える方が、成長につながるんです😊💖

 

 

 

 「私は信頼されていない」と思うよりも、こう考えてみよう!✨

 

もし「私が言ったのに…」と悔しくなったら、
こう考えてみると、気持ちがラクになりますよ💡
 

🔹 「あ、今はこの人のフィルターにまだ入ってないんだな。」
🔹 「じゃあ、どうすればもっと響く言葉になるんだろう?」
🔹 「この人が心を開くタイミングっていつだろう?」
🔹 「伝え方を変えてみたら、どうなるかな?」
 

こうやって視点を変えると、
「悔しい…」が「よし、もっと伝える工夫をしよう!」
 に変わるんです🌟
 

 

 だから、大丈夫。あなたの言葉は、ちゃんと届く!

 

信頼は、一瞬で手に入るものじゃない。

でも、伝え続けることで、
じわじわと築かれていくもの✨
 

だから、最初に伝わらなくても、
諦めなくていい😊

「伝わるまでの時間差」があるだけだから💖
 

そして、"信頼される人"になろうとするよりも、
"伝わる人"になる方が、ずっとラクで楽しい✨

 

大事なのは、「どうせ私は信頼されていない」じゃなくて、
「どうすればもっと伝わるか?」という視点を持つこと😊🌱
 

あなたの言葉は、決して無駄じゃない✨


今はまだ"届いていない"だけで、
必ず誰かの心に響くときがくる💡

 

 



まとめ





 


「私が言ったのに…!」
「なんであの人ばかり評価されるの?」
「私って、そんなに影が薄いの?」

 

こんなふうに感じるとき、
心の中には “認められたい”という承認欲求 がある。
でも、それは悪いことじゃない。

それだけ、あなたが
「大切なことを伝えたい」と思っている証拠だから✨

 

じゃあ、どうすれば「伝わらない悔しさ」を乗り越え、
相手の心に響く伝え方 ができるのか?
 

👉 次回の記事では、
その具体的な方法をお伝えします✨😊 💡🌈