被害者ポジションに入ったりもする
講座生さんのフォローアップＺＯＯＭで
このエネルギーの法則について
盛り上がってしまいました～
ここからは講座生さんの体験を交えながら
エネルギーの法則について
考えてみようと思います
（講座生さんの了解はいただいています♪）
職場や家庭で
「どうしてこの人は
私の話を分かってくれないんだろう？」と
思ったことありませんか？
もう！ちゃんと聞いてよね！プンプン
な～んて思ったりして
相手の理解力がいまひとつ、ということも
もちろん可能性としてはあるけれど
おそらくそれは
あなたがエネルギーの出し惜しみをしているから
具体的にいうと
前に1回話したことがあるから
相手は分かっているだろうという前提で
経緯を省いて話す
⇒あなたにとっては大切なことでも
相手は1回聞いたくらいでは覚えていないこともあります
前に話したことがあるからと言って
前提を省いて話すと
相手は一通り聞いてから
「え？それって、どうしてそういうことになったの？」と
聞き直さなくてはいけないし
そもそも、話されたことも理解しきれないのです
「そういう」「あのこと」「例の人」など
指示語を多用してはなす
⇒「そういう」ってどういう？
「あのこと」って何だっけ？
「例の人」ってだれ！？
指示語が多いと、指示語が示す内容を考えるのに
精一杯になってしまって
話の内容が追いきれなくなってしまいます
略語・業界用語・専門用語で話す
⇒自分にとっては当たり前の略語・
業界用語・専門用語でも
誰もが知っているとは限りません
「それってどういうこと？」と質問してくれる人なら
まだいいですが
聞いてくれない場合は
相手はよく分からないまま話を聞き進めていくことになります
上に書いたようなことは
つまり
親切じゃないんです
伝えるためのエネルギーを
出し惜しみすることで
相手に余計なエネルギーを
使わせている
相手のエネルギーを
奪っている
自分が手抜きをしているんだから
豊かな人間関係に
なるわけないんですよ
講座生さんも
まさに職場で
「どうして話が伝わらないのかな～」と
思っていたそうで
このエネルギーの法則の話をしたら
ものすごく納得されてました✨
自分がエネルギーを使って
相手の人に一回で分かるように
心を尽くして伝えていく
そうすれば
相手の人からも
感謝や喜びなどのエネルギーが
返ってくる
自分も相手も
嬉しいですよね✨
「いま教えてもらって気が付けて
良かった～」って言ってくれましたが
本当にその通り！
知らなきゃずっとそのまま
省エネルギーして
「なんで分かってくれないの？」って
モヤモヤしながら仕事していくわけですからね
ちょっと耳の痛い話かもしれないけれど
現状を知るからこそ
自分を変えて良い方向に進んでいけるわけで
目を背けていたら
ずっとこれまでと同じ人生が続いていくわけです
お金も時間も使って
講座に参加してくれているのだから
ちょっと耳が痛くても
良き方向に進むためのことは全て
伝えさせてもらってます
素直に受け止めて
変化成長のための努力をしてくれる
講座生さんなので
私もとってもお伝えのしがいもあって
ありがたいかぎり
伝える側と
受け取る側が同じ目的をもっているから
できることなんですよね
かくいう私も
省エネをしてしまっているなぁ～と
反省する場面が多々あります
エネルギーを出して
循環させていく
その循環からもたらされる
豊かさをみんなで分け合うために
私も取り組んで行きます！
