雨の日の散歩を快適にするための愛犬家必見のアドバイス | わんこ大好き現役獣医師の役立つ話

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犬の散歩中に雨が降ってきた場合、犬の安全と快適さを考慮し、適切に対応することが重要です。以下に、犬の散歩中に雨が降ってきた場合の正しい対応方法を詳しく説明します。

1. 安全な場所を見つける

雨が急に降り出した場合、まずは安全な場所を見つけて一時的に避難しましょう。例えば、近くの建物の軒下やバス停のシェルターなど、雨宿りができる場所を探します。

2. レインコートの使用

事前に雨が予想される場合は、犬用のレインコートを持参することをおすすめします。レインコートは犬を濡れから守り、体温の低下を防ぐのに役立ちます。

3. 足元の確認

雨が降ると地面が滑りやすくなるため、犬の足元に注意しながら歩きます。特にアスファルトやタイルの上では滑りやすいので、ゆっくり歩くようにしましょう。

4. 帰宅を考える

雨が激しくなってきた場合や、雷が鳴り始めた場合は、散歩を中断して速やかに帰宅することを検討します。無理をして散歩を続けると、犬や自身が風邪をひくリスクが高まります。

5. 体を拭く

帰宅後、犬の体をタオルでしっかりと拭きます。特に足やお腹など、地面に近い部分は汚れや水分がつきやすいため、丁寧に拭き取ります。また、乾いたタオルで全身を優しく拭いてあげると、体温の低下を防ぐことができます。

6. 温かい場所で休ませる

散歩後は、犬を温かい場所で休ませます。冷えた体を温めるために、毛布やベッドを用意してあげると良いでしょう。特に小型犬や老犬、短毛種の犬は寒さに弱いため、温かい環境を提供することが重要です。

7. 耳と爪のケア

雨が降ると耳の中に水が入ることがあります。耳の中が湿っていると感染症のリスクが高まるため、耳を乾いた布やタオルで優しく拭いてあげます。また、濡れた地面で歩くと爪が柔らかくなりやすいため、帰宅後に爪の状態も確認しておきましょう。

8. トイレの確保

雨が続いて散歩が難しい場合、室内でのトイレを確保することも検討します。ペットシーツを使ったり、室内トイレを設置したりして、犬がストレスを感じずにトイレを済ませられる環境を作ります。

雨の中での散歩は犬にとってもストレスになることがありますが、適切な対応をすることで快適さと安全を保つことができます。事前に準備をしておくことで、急な天候の変化にも柔軟に対応できるようにしましょう。

 

 

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