Jリーグ?セレッソ大阪のユース選手らが入る寮の寮長、秀島弘さん(75)は25日朝、大阪市住之江区の寮のテレビで、巣立っていった選手たちの姿を見つめた。
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「ウサギとカメ」。秀島さんは、柿谷曜一朗選手(24)と香川真司選手(25)を童話に例える。同期入団の2人。柿谷選手に比べて香川選手は当初、目立たなかった。
香川選手は誰よりまじめだった。他の選手が遊びに出かける休日も1人残り、食堂のテレビでサッカーのDVDを見ていた。秀島さんは、食の細かった香川選手が体をつくるため、時間をかけて食べる姿を見守った。寮で暮らした3年9カ月の間、一度も食事を残さなかったという。