数年前、『2月の勝者』というTVドラマを観ました。

我が子には小中高と公立校に行かせましたが、

私自身は中学受験をして中学から私立女子校に通っていたので

『今の中学受験って昔と違うのかな~』と興味があってニコニコ

 

 

で、そのドラマの中にびっくりマーク

中学受験は

『父親の経済力 母親の狂気』

という衝撃的なセリフがありましたびっくりマーク

 

『ええ~!?』『そうなの~?』

と思いつつも

私が中学受験に向けて

小学4年から塾に通い始めた頃の母を思い返せば

『なるほど~』なセリフです。

 

中学受験をする私本人よりも

母の方が色んなことに一生懸命で大変そうだった記憶があります。

『母親の狂気』と言えなくもない。

 

そしてふと、

自分が娘に英語を教えていた頃を思い出し、

きっと私も『母親の狂気』

と言えなくもないような教育をしていたかな、と。。。

 

我が家の英語教育、

出だしはそれほど気合が入ったものではなかったのですが

次第に熱が入り始め、娘が年長になるころには

『絶対バイリンガルにさせる』

という熱意でおうち英語教育をしていました。

毎日英語学習の時間を作り、

テレビを観るときはディズニー映画などを英語で、

音楽も洋楽が大半、という感じ。

 

夫はそんな私に何も言いませんでしたが

心の中では『やりすぎだろう』くらい思っていたかもしれません。

学校のみんなが観ているテレビを全く観せていなかったので

私がいないときには、夫が娘と観るために録画していた

『バカ殿』や『イッテQ』などを2人で観ていたようです目

 

で、この『母親の狂気』で娘はバイリンガルになったわけで

これを考えると英語学習にも『母親の狂気』は通じます!

 

 

でも、、、

この『母親の狂気』

これって、『狂気』というより、

『忍耐強さ』ですよね。

 

どんなことがあっても母親が(もちろん父親でも)

諦めずに、忍耐強く、子供を信じて一緒に伴走する

これが『2月の勝者』でも言われている『母親の狂気』なのだろうと。

 

英語学習も一緒です。

小さい子供が一人で英語学習をコツコツできるわけないんです。

親が諦めたらそこでおしまい。

親が忍耐強く毎日きちんとつきあってあげれば

留学なしでバイリンガルになれるんです!

 

そしてそこまでくれば

今の大学受験、かなり有利!

実際に英語も話せて、英語のおかげで受験でも有利!!

そして、英語学習は中学受験と違って

『父親の経済力』は必須ではないんです!

英語学習はなんていいことだらけ!!

 

 

というわけで、

 

英語学習にも通じる

『母親の狂気』

もとい

『母親又は父親の忍耐力』

親が諦めなければ

子供の英語教育は成功しますびっくりマーク