今朝、ふとテレビをつけたら

パラリンピックの陸上トラックの映像と、

5000メートル走で銀メダルとなった選手のインタビュー🎤が流れていました。

 

銀メダルを取った彼は日本の選手で、

唐沢選手とおっしゃるそう。 

 

 

ちなみにこの競技では、

ニッポン🇯🇵の選手が

銀メダルメダル🥈、銅メダルメダル🥉の

2つのメダルを取ったということです👏👏👏

 

 

私は今の今まで彼らについて何も知りませんでした。

どうやら全盲なのね、、

インタビューを受けている姿を見て思いました。

 

その瞬間、

泣けるほどの感動が込み上げてきました。

 

目が見えない状況で、よく思い切り走れるなあ!

この舞台に立つまで、

どれだけの練習をされたんだろう?

 

画面には、唐沢選手を守るように

彼の両隣に二人の若いスポーツマンが

映っています。

 

ああ、

誰かに支えられてメダルを取ったんだね、

 

誰かを支えてメダルを取らせた人がいるんだね、

 

この三人、何という関係性だろう!

 

と画面に釘付けで色々と思っていたところ、

 

画面に向かって唐沢選手の右側に立っていたスポーツマンが、

さりげなく唐沢選手の肩に合図して、

よりカメラにしっかり向けるように立ち位置を調整してあげた姿が映りました。

 

 

なんて優しいんだろう。。。

 

 

選手を両側から挟むように立っている二人のスポーツマン。

唐沢選手を祝福して、

太陽に照らされた嬉しそうな姿がカッコいい!

 

 

最初、彼らは私には謎の存在でした。

しかしすぐに、

ガイドランナーという事が分かりました。

 

ガイドランナー。

伴走者ですね。

 

インタビュアーは、

「三人で取った銀メダルですね!」

と唐沢選手とガイドランナーの2人を

たたえました。

 

ガイドランナーの2人は、

5000メートルの距離を当然今日だけ伴走したのではなく、

今日の成功を目指して長い間、

唐沢選手に付き添ってきたのですよね。

 

唐沢選手も、

ご自身を支えてくれる方々を

信じ、頼って、力を出し切られたのですよね。

 

素晴らしい関係性て゛す。

 

自分のためだけではない、

自分を支えてくれる周りの人のために、、、

その頑張りはあったのですね。

 

本当に感動しました。

 

私も片付けを真剣にやりたい!と思われる方を、

真剣にお支えしてあげたい、

 

片付けのガイドランナーになって、

 

綺麗になった部屋で

一緒に成功を喜び合いたいと

 

心から思いました。

 

1人ではおそらく成し遂げられない事を

ガイドランナーという存在が

後押しし、成功に導いてあげる。

 

そんなリアルを見られた、

幸せな今朝のおはなしでした☀️