朝起きると他にも秩父へ行く石友さんたちはすでに起きておしゃべりしていました。




朝ごはん、Oさんに頂いたカップうどんをいただいて、みんなそれぞれの車でレッツゴーです爆笑



わたしもブンブンDASH!DASH!運転がんばりますキョロキョロ





産地に到着し、Oさん、Hさん夫妻とで登りはじめました。


鉱物の先輩方と登ると本当に学びが多いです。

なにげなく見過ごしてしまうような石でも、

「これは、○○だね。」

とか、、

私だったら完全に素通りしてる、、ガーン




なにを隠そう、この日はみんな斧石を拾いにきています。


沢下から舐めるように石を眺めながら登りました。



転石が故の悲しい形、、、


Tさんが二回もみたあとなので大したものは残っていませんでしたが、、ニコ


(後日Tさんがまた訪れていい斧石をひろっていらっしゃったのでただ単に眼力がないのかもしれない、、。)




沢横の社宅あとは、なんだか酷く荒らされていました。


外に出されていた豆炭あんか。


はんごうもおちていました。


さらに中の壁には、でかでかと街でよくみるような落書き、、、

酷いぐすん

さらにHさんによると「社宅の階段、数年前は、もっとしっかりしていたし、屋根も抜けてなかった。」とのこと。

だれも住んでない廃屋、こうやって来る度に朽ち果てていくのだなぁ、、

としみじみ。







あとでっかいアミガサタケみたいなのをみつけました!!
にょき!!!!
有識者によるとこちらは、ヒロメノトガリアミガサタケとのこと。

名前で検索するとあんまり美味しくないんだそうで採らなくて正解でしたもぐもぐ


Oさんと私は、先に上のほうに登りましたが、Hさん夫妻はかなり念入りに転石を確認しながら登ってきていたようです。



先日開けたガマの続きを掘ろうとしましたが、更にだれかに広げられて終わってる感じがしましたので水晶も断念、きれいな柘榴石を探しました。


これは、1cm程の結晶。
ここの柘榴石は、きれいですねぇおねがい



こんどは、足の赤いクワガタがいましたキョロキョロ
去年からよくクワガタに遭遇します、、!


あと、おしえてもらった、
硫カドミウム。



これが硫カドやぁ!



これは、ざくろにまみれた


透輝石なんだそうで、、
結晶は溶けとけルーズ!
言われんとわからんやつだ、、!




さて下山するかぁ~とOさんとHさん奥さんと降りていくと事件は起きました!









つづく