またいってきました。たぶんまたいきます。
地元のお手伝いできてるおじさんを紹介してくれました。
今回はイズボンさんと行ってきました。
土曜日だったことから、紅葉で道が劇混み!!
やっぱり平日が至高ですね
たしかにこの日はとてもいいお天気で紅葉狩り日和!!
とはいえ、まだあまり色づいてはないけれど、、
川に降りるときに私がまずノロノロと急な坂を掴まりながら降りて
「ふぅーっ」
と一息つくと後ろから、
「あ"~~!!!!」
という断末魔が
振り向いた頃にはイズボンさんが川におちてあわあわしてたーっ!!!!!!
イヤァァァァァァ!!!!!!!!
体は無事だったものの、イズボンさんがへこたれてるオーラがひしひしと伝わってきたのです、、、
こ、これは大丈夫なのか、、
産地は、もうかなり渋い感じだし、、
採れなかったら、、
イズボンさんをへこたれすぎてしょんぼりマックスにさせてしまうのでは、、!!!
という不安を胸に山を登って採集を始めたのですが、、、、
まっったくの杞憂!!!!
よもやよもや!←突然の煉獄さん
イズボンさん次から次へと良品をGET。
実は採集前に採れなかった用にと
自分的にはなかなかいい柘榴石をイズボンさんに渡したのですが、、
「やっぱ返してください」
のどちんこまで出てきましたよねwwwww
イズボンさんのテンションはどんどん上がり楽しんでおられたようでよかったです
そんなこんなで採集してると下から声が!!
イズボンさんが先に出会って話しておられるようでしたので、
わたしもすごすごと寄ってみると、、、
なんか、、見たことあるお顔が
safuoさん夫妻!!!
うおおおおおおおお!!!
そしてTシャツに猪、、
そして、ローマ字のuri....bou???
ウリボウさん夫妻でした
ウリボウさん夫妻には、初めてお会いできて大感激!!
しばしお話しました
そのあと、わたしは、3度目の正直といわんばかりに別の穴へ。
今日こそパイロスマライトを採るのだ!!!!
前にきたときより露頭が露出しており、叩いた後が散見されました。
てなわけで、
わたしも頑張って叩くもキーンのめちゃくちゃ高い音、、、、
まったくはつれないわけではないですが、かなり無理がある、、、、、
しかし、一部剥き出しのバラ輝石露頭下から赤い結晶質のものがポロポロと出てきました。
バラ輝石の結晶かもしれないけど、それでもいいやとおもって土ごと袋へイン。
途中ウリボウさんが一緒の穴に来られてガンガン叩いていましたが、さすが男性のパワーは凄まじい、、
私はかなわないなぁ、、としょんぼり
力のある男の人の採集スタイルをどうしても真似したくなる今日この頃、、、
同じ事を真似してもうまく行かないにきまってるのにもうちょっと頭使いなさいよ!と何度も自分に突っ込み入れたくなります。
そろそろ採取スタイルを、、
考える時か、、、、
色々考えさせられました
力果てるまで、叩いて、、
何個か袋に入れて元の穴に戻ってくると既にsafuoさんウリボウさん夫妻の姿はなく、イズボンさんが夢中で石を物色していました。
挨拶できずに申し訳ないなぁと思っていると、
イズボンさんの車のボンネットにお菓子と共にこんな素敵な置き土産!!!!
粋ダねぇ!!!!!
この前の秩父の時もsafuoさんがボンネットに石の置き土産をしてくださってましたが、
そのボンネットに何か置くやつ、私も、、!!
やりたーーーーい!!!!
こんど誰かにやりたい。
safuoさん夫妻、ウリボウさん夫妻、ありがとうございます!!
またどこかの山でお会いできますように
色が濃いもの、薄いもの、
肌が照りがあるもの、がさいもの、
僅かに差がありますね、やっぱり、、
この二つ目のやつは、もっとしっかり結晶ついてたのにトリミングしようと叩いたら結晶が飛びました!!
このあとなかなかにしばらくしょげてました
時を戻そう、、と言いたかった。
これ、飛んでなかったら今までで一番いいやつだったのになあ。
さて、イズボンさんに駅まで送って頂き、
かっこよい、、、。
もうちょっとよく見たかったなあ。
ここへまた足尾銅山の見学とかでも来てみたい
そして、きた。
キャンプ場、、
そう、この日は私はキャンプで一泊しました。
受付すると管理人さんが薪をオマケしてくれました!!!
ありがてぇ、、。
しかもバンガローがあいてるからそこ使いなさいと言われて、お言葉に甘えることに、、
ありがてぇパート2、、
めちゃくちゃ面倒見のいい管理人さんで、
私と同じ名字ということですが、このあたりにはその名字の人が多いのだとか。
同じ名字の人にあんまり会ったことが無かったので、嬉しかったです
そしてごちそうになった、マスの塩焼き
めっちゃうまい
「こんなとこで一人何しにきてんだ?」
と言われたので
「鉱物採集に来てまして、、」
と正直に白状すると、そこらにいた地元の人々
みんな石材屋さんだったという事実
この辺は丁度マンガンと花こう岩がぶつかり合う地質らしくそれでいろんな石がでるんだとか。知らんけど。
めっちゃ熱心に色々教えてくれて、
この川原で桜石が採れるぞ。
と教えて下さって、そんなに興味はないけどせっかく採れるなら拾ってみようと思っていたら地元の若いヤンキー風カップルが一緒に探してくれました
おいおいおい、群馬県民優しすぎやろぉ、、、
左2つ。
右は虎石とよばれるものらしい。
正式にはこの桜石というものは、
泥質ホルンフェルス中の菫青石であります。
でも、、この桜石、、、、思てたんと違う、、wwwww
正直心のなかで思ってしまいました
想像するのは京都府亀岡市のやつみたいなのでしたから
でも地元のひとが一生懸命さがしてくれたその気持ちがうれしかったですよね。
ありがたく頂きました。
正直ひとりでしっぽりとおもってたけど、、
ありがたくおいしいお肉を食べさせて頂きました
そのあと残った炭火を頂いて
焼きいもに
焚き火であったまりながらコットに横になって
モー娘。のロッキンをみながら一人で盛り上がりました。
これにインナーシーツプラスして床に着きました。
さてさて、ゆっくり眠れるのでしょうか?
次の日につづく。