4年前の東北大震災。
身内に被災者がいないのでイマイチ自分事として受け止められなかった出来事ですが、同僚の子にボランティアにいきませんか?と聞かれ、
「観光気分でいいなら。」
と言って参加させてもらいました。
形だけでボランティアだーなんて言いたくなかったので正直に言ったら
「それでもいいよ!」って言ってくれたので、、
どうせ、意識高い系でほんとに震災のこと考えてる人なんているのか?と思いながら参加しましたが、想定外にみなさん、心から真剣に震災、復興のことを考えていて、自分の浅はかさがとても恥ずかしくなりました。
自分は記録係でたくさん写真を撮らせてもらいました。
金曜日から夜行バスで南三陸の防災庁舎で慰霊供養をさせてもらいました。
こちらでは、最後まで住民の方に危険を呼びかけていた24歳の女性が犠牲になったお話を聞きました。震災半年前に結婚したばかりだったそうです。
自分の判断ではやく逃げることもできたのに最後までみんなのために放送をやめなかった女性の使命感。

自分だったらと考えるとこわいです。
そんな判断ができるでしょうか。

鉄骨だけのこった庁舎ですが、その鉄骨でさえも曲がってしまっています。
まわりはまださら地です。
地面を高くする工事をしていました。
場所にもよるのかもしれないですが、
住宅をたててもいい境界線があって、海岸沿いは工場や商店街をたてるんだそうです。

袖浜海岸でも慰霊供養をさせてもらいました。
底冷えする寒さ。
カイロなんてきかないくらい寒かったですが、2011 3/11、今日よりも遥かな過酷な状況下で相当寒かったはずです。
そう思うと簡単に「寒い。」という言葉が言えなかったです。
仮設住宅では炊き出しみたいなことをさせてもらいました。
ほとんど自分はノータッチで年下の子達がチャキチャキ作ってくれました!
このカレーうどん、非常においしかったです。

最初は隠れていた子供たち、徐々に打ち解けて一緒に遊んで喜んでもらいました。
子供と遊ぶことがボランティア??と思いましたが、

子供たちの笑顔で自然と大人の住民のみなさんにも笑顔が溢れる。これもひとつのボランティアの形なのかなと思いました。

仮設住宅の周りのお掃除もさせてもらいました。
各仮設住宅を訪ねて何かお手伝いすることはありますか。と聞いて回ったみたいですが、ほとんどが大丈夫ですと言われてしまいました。
ボランティアの気持ちがあっても現地の方の思いとのズレがあるような気もしました。
仮設住宅の方はまた来てね、とか、次来たらうちにとまってってなぁとか言っていただいて、とても温かい方たちでした。
次はもうちょっと、具体的に力になりたいです。
夜のつどいでは

みんなの感想と誓願を紙に書いてこのように張り出しました。
みんなの志の高さにおどろきました。
ほとんどの子が自分より年下なのにしっかりしてるなぁ(´・ω・`)
そして、みんなで温泉につかり、最後にみんなで恋愛トークをたくさんしました。
みんな結構恋愛で苦い思いをしていました笑
さて一日目が終わりましたが、結構ハードなスケジュールで相当つかれたのと人見知りを全力?発揮してしまったので、かなりぐっすり眠りました。
身内に被災者がいないのでイマイチ自分事として受け止められなかった出来事ですが、同僚の子にボランティアにいきませんか?と聞かれ、
「観光気分でいいなら。」
と言って参加させてもらいました。
形だけでボランティアだーなんて言いたくなかったので正直に言ったら
「それでもいいよ!」って言ってくれたので、、
どうせ、意識高い系でほんとに震災のこと考えてる人なんているのか?と思いながら参加しましたが、想定外にみなさん、心から真剣に震災、復興のことを考えていて、自分の浅はかさがとても恥ずかしくなりました。
自分は記録係でたくさん写真を撮らせてもらいました。
金曜日から夜行バスで南三陸の防災庁舎で慰霊供養をさせてもらいました。
こちらでは、最後まで住民の方に危険を呼びかけていた24歳の女性が犠牲になったお話を聞きました。震災半年前に結婚したばかりだったそうです。
自分の判断ではやく逃げることもできたのに最後までみんなのために放送をやめなかった女性の使命感。

自分だったらと考えるとこわいです。
そんな判断ができるでしょうか。

鉄骨だけのこった庁舎ですが、その鉄骨でさえも曲がってしまっています。
まわりはまださら地です。
地面を高くする工事をしていました。
場所にもよるのかもしれないですが、
住宅をたててもいい境界線があって、海岸沿いは工場や商店街をたてるんだそうです。

袖浜海岸でも慰霊供養をさせてもらいました。
底冷えする寒さ。
カイロなんてきかないくらい寒かったですが、2011 3/11、今日よりも遥かな過酷な状況下で相当寒かったはずです。
そう思うと簡単に「寒い。」という言葉が言えなかったです。
仮設住宅では炊き出しみたいなことをさせてもらいました。
ほとんど自分はノータッチで年下の子達がチャキチャキ作ってくれました!
このカレーうどん、非常においしかったです。

最初は隠れていた子供たち、徐々に打ち解けて一緒に遊んで喜んでもらいました。
子供と遊ぶことがボランティア??と思いましたが、

子供たちの笑顔で自然と大人の住民のみなさんにも笑顔が溢れる。これもひとつのボランティアの形なのかなと思いました。

仮設住宅の周りのお掃除もさせてもらいました。
各仮設住宅を訪ねて何かお手伝いすることはありますか。と聞いて回ったみたいですが、ほとんどが大丈夫ですと言われてしまいました。
ボランティアの気持ちがあっても現地の方の思いとのズレがあるような気もしました。
仮設住宅の方はまた来てね、とか、次来たらうちにとまってってなぁとか言っていただいて、とても温かい方たちでした。
次はもうちょっと、具体的に力になりたいです。
夜のつどいでは

みんなの感想と誓願を紙に書いてこのように張り出しました。
みんなの志の高さにおどろきました。
ほとんどの子が自分より年下なのにしっかりしてるなぁ(´・ω・`)
そして、みんなで温泉につかり、最後にみんなで恋愛トークをたくさんしました。
みんな結構恋愛で苦い思いをしていました笑
さて一日目が終わりましたが、結構ハードなスケジュールで相当つかれたのと人見知りを全力?発揮してしまったので、かなりぐっすり眠りました。