こんにちは
1日2時間の時間効率にフォーカスし、
育児の中で最も価値ある
0歳から5歳時期を
子どもの成長に合わせ、
働ける私になる。
ママ起業プランナー
倉形奈津子です。
12月もあと2週間ですね。
さて、初めましての方とも多く出会える季節です。
0~5歳ママのみをお客様にしているということは
やはり珍しがられ、
私自身も長男が0歳のときに起業しているとお話しすると
興味を持ってくださる方も多いです。
そんな方々への改めましての自己紹介と、
来年からは起業を考えている、という方にも
なにかのヒントになればと思い、
今日から3回にかけて、
私の起業ヒストリーをお届けいたします。
今日は、
やりがいのあった会社員の仕事を手放すことを決めたら
一生に宝物である息子がやってきてくれたお話です。
私は、両親と共に東京生まれ、東京育ちの
生粋東京っ子です。
大学卒業後、
就職氷河期を勝ち抜き、
第一志望の大手企業に就職。
憧れだった丸の内OL生活を満喫しておりました。
会社での生活に満足しながらも、
自分だけの力で、人に喜ばれることがしたいと、
ネイルスクールやプリザーブドフラワーのスクールを卒業し、
友人にネイルを施したり、
イベント好きな友人とパーティーを企画したりしていました。
社外の主人と結婚後も、
仕事を続け、昇格試験も受けていました。
次は通るだろうと言われていましたが、
主人の転勤が決まり、
その数週間後に妊娠が判明。
やむなく退社を決意しました。
転勤先は縁もゆかりもない福岡。
ここで里帰りせずに長男を出産します。
両家を頼れない初めての育児と
友人のいない生活は
想像以上に辛いものでした。
話し相手もいませんし、
(1か月振り返っても店員さん以外と話していない、なんて生活です。)
産休、育休を取って、またバリバリ働くつもりだったのに、
その場所もない。
(就職氷河期だったので、
「一生しがみつける会社」が選ぶポイントの一つとされていました。
数年後、この考え方は世間ても全く変わりましたね。)
共働きの時でこなせていた家事すらままならない。
(仕事をやめたら、時間ができて、もっと家事がはかどると思っていました。)
望んでいたはずの子育てなのに落ち込みしかなく、
育児を楽しめなくなっていきました。
事情があって、
結婚式など、多くの方が帰省できるはずのイベントがあっても
私だけは東京に帰ることが叶わなかったことも
とても大きかったです。
お仕事、
友人たち、
大好きだった東京の家。
私が子どもをもつには、
こんなにたくさんのことを手放さなければならなかったのだと思いました。
こんな絶望、失望にまみれた育児をスタートさせてしまった私が
どうやって仕事を始めるのでしょうか。
明日はそんなお話をしたいと思います。
年内に目標をしっかり立て直したい方はどうぞご活用くださいね!
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