こんにちは
         
1
2時間の時間効率にフォーカスし、
育児の中で最も価値ある0歳から5歳時期を
子どもの成長に合わせ、働ける私になる。
          
ママ起業プランナーの倉形奈津子です。     

 

先日、長男とプラネタリウムに行ってきたのです。

宇宙戦隊キューレンジャーの影響もありますが、

星に興味があり、ずっと連れて行ってあげたいと思っていたので、小学生になったら一緒に行こうと約束していました。

1年生なので、まだ全てを理解するのは難しかったようですが、とても楽しんでいました。

私も久しぶりのプラネタリウム。都会だとはっきり星を眺めるためには場所を選びますが、今年の夏は空気の綺麗な場所に行って星を眺めようかな、と思いました。

 

さて、そのプラネタリウムの演目の中でこんなフレーズがありました。

 

ぼーっと星を眺める時間は心の隙間を作る時間。

 

心の隙間に、スマホなどからのいらない情報を一杯詰めてしまっているのではないかというお話でした。

確かに、現代人は下を向いてスマホに集中してしまう時間も多くて、上を向いて星を見る時間をつくることが、大切だと感じました。

 

起業して以来、以前よりも月への関心を高めてみたり、意識的に空を見たりするようになったものの、習慣にできるほどではないですし、気が付けば新月ではなくなり、気が付けば満月ではなくなっていることもあります。

 

忙しいという字は「心を亡くす」と書くということはあまりにも有名ですが、忙しさの中にも隙間を作らないと本当にいろいろなものを失ってしまうのではないかと思いました。

 

私自身、インストラクターになろうとした際に、それはそれはご活躍されているフリーランスの方にアドバイスをいただいたことがあったのです。

 

何事にも隙間がないと、チャンスはつかめないよ。

 

おっしゃる意味は、私が実際に起業してから感じ取ることができました。何事も、ということでしたが、スケジュール一つ取ってもそうでした。何かが起きた場合の「隙間」がなければクレームを対処できない場合もあるし、突然大きなお仕事が舞い込んできたとしても、スケジュールがぎっしりでお受けできないようでは、せっかくのお話もお断りするしかなくなります。テレビ出演や、大きなお仕事の契約をいただいた際に

いつも私はこの「隙間」のおかげ!だと思いました。

 

特に、育児と両立しなければならないママ起業家は「隙間」が特に大切だと思います。子どもが熱を出した、けがした、などはわかりやすいですが、ここまで明白なスケジュール調整以外にも、時間を不必要にとられてしまうことはありますよね。 そんな時に子どもにイライラしてしまったり、怒鳴ってしまったりしたくないですよね。

 

ぜひ「心の隙間」意識してみてくださいね!