こんにちは

1日2時間の時間効率にフォーカスし、
育児の中で最も価値ある0歳から5歳時期を
子どもの成長に合わせ、働ける私になる。

ママ起業プランナーの倉形奈津子です。

時間術のお話が続きましたので

その延長でこんなお話を。

私は上の子と下の子を別の場所に預けています。

なので、それだけで往復時間はそれぞれ別にとられています。

よって園までの道のりは時間との戦いとなってしまうこともあります。

そんなある日。

全ての予定を終えて、長男と二人で次男を迎えに歩いていた時

目に入ってきたのはきれいなさざんかのお花。

それも道路沿いに結構長く、高さもあり茂っていました。

好きなお花なのに

こんなにたくさん咲いているのに

行きには全く気が付いていませんでした。

夏にも、長男が「ねーねー、このひまわり、やっと咲いたね!」

と嬉しそうに言ってきたことから

道路脇にはえていたひまわりの存在に気が付いたこともありました。

「やっと咲いた」と言う長男は、毎日、いつ咲くのか見ていたのかと思うと

同じ道を毎日歩いていながら、こんなに視野が狭くなっていたことに

はっとさせられました。

特に送りのママは、

目的地以外目に入っていない様子で

無表情で足早に道を急いでいる方も多く見かけます。

きっと私もその一人になっているのですよね。

何が言いたいのかと申しますと。

余裕のない行動をとっていると本来あるはずのものが見えなくなったり

見落としてしまうのだということです。

道の風景なら、見落としたところでどうということはないのかもしれないですが

子どもの会話、子どもの様子に、そんなところはないかな、と思い直しました。

忙しい時期こそ、深呼吸できる時間であったり

ゆったりとお花を眺める時間であったり

なんでもいいので、

「余裕」を感じられる行動をしてみることが必要なのではないかと思いました。

綺麗なさざんかに冬の足音を感じながら

思ったことでした。