こんにちは

ママ起業プランナーの倉形奈津子です。

昨日は、趣味だけれどずっと続けていることについて書きました。

こちら

この、後半のケーキのおすすめのことを書きながら思ったこと。

つまり、おすすめを知りたい立場の時には

「私、紅茶に合うベリーのケーキでおすすめを知りたいんだけど、どこがいい?」

などと具体的に訊けば相手は答えやすいんですよね。






これって、いろいろなことに応用できると思います。

例えば、「パーティーを企画したいんだけど、どうしたらいい?」と友人に訊いてみたところいろいろな答えが返ってきました。

場所を紹介してくれた人

パーティー運営をした経験のある方を紹介してくれた人

パーティーに参加するのが好きな方を紹介してくれた人

目玉になるようなゲストが必要ならこういう人とか、頼めるよ、と言ってくれた人

などなど。

ですがこれも私の思うことと少しずれているものもありました。

そうですよね。「パーティーがしたい」としか言っていないんですから。

私は「子連れでも楽しめる」「昼間に」「100名近く集まる」ものを企画したいと考えていて、明確に伝えていたとしたら

友人たちの答えは変わってきたと思います。

狭い会場ではなく、広い会場を教えてくれただろうし、

パーティーに参加するのが好きな方も独身の方を紹介してくれたりしなかったと思うし、

パーティー運営経験はなくてもスタッフに入ってくれる保育士さんを紹介してくれていたかもしれないし、

などなど。

これは例えですが、こういうざっくりとした訊き方をしてしまって、お互いすれ違ってしまうことって実はあると思います。

私はできるだけ相手が悩まず答えを出しやすいような尋ね方をするように心がけています。

かなえたい夢があるときには特に有効です。

例えば、TVに出たいんだけど、どうしたらいい?

だといろいろな答えになると思いますが

「情熱大陸」に出たいんだけど、どうしたらいい?

だとしたら目的に近い答えが得られそうですよね。

こうシンプルなことばかりを訊きたい場面ばかりではないのですが、成し遂げたい目標を掲げてそれに近づけるような訊き方をしていくと、到達する効率は上がっていくのかな、と思っています。

悩みごとだとなかなかこれが上手くできないので自戒も込めて書いてみました。