パワーストーンの効果を意識したアクセサリーというものを特に今まで作ってこなかったのですが、先日、自分用にひとつ作ってみたのでご紹介します。
作る前のイメージでは、色んな色の石をたくさん混ぜて、それぞれの石の大きさも変えて、メタルパーツを入れてHappyな意味合いを持つもの。
そしてパワーストーンパワーストーンしないデザイン(?)のブレスレットにしてみようと思いました。
出来たのがこちらです。
手前にあるピンクの石から順に左方向に石の名前をご紹介します。
ピンク ピンクコモンオパール
みずいろ ラリマー
透明 水晶
薄いピンク ローズクォーツ
(丸いメタルパーツ)
薄いピンク ローズクォーツ
みどり ジェダイド(翡翠)
イエロー カルサイト
薄いピンク ローズクォーツ
(ハートに羽根のついたメタルパーツ)
こちらを繰り返して輪にしています。
それぞれの石の意味を付け加えますと・・・
ピンクコモンオパール・・・内面の美しさと才能を引き出し幸福を得る。
ラリマー・・・世界三大ヒーリングストーンの一つ。愛と平和の石。
ローズクォーツ・・・無条件の愛。優しさ。感情のバランスを整える。
ジェダイド(翡翠)・・・魔除け、安定、平穏、調和。新陳代謝アップ。
カルサイト・・・心身のバランスと浄化。トラブルの回避。人間関係を円滑に。
水晶・・・心を浄化し運を開いてくれる。他の石と組み合わせることによって他の石のパワーを強めてくれる。
簡単に意味を書きました。
解説している本などよっても多少の違いはありますが、基本的には同じです。
石は組み合わせによって新たな意味合いを持つものもあります。
この石の中でも、私が注目しているのがラリマーです。
正式名称『ブルー・ベクトライト』
ドミニカ共和国でしか摂れないため、比較的市場価値が高い石でもあります。
下の写真のように、ラリマーには色の濃い部分と薄い部分があります。
こちらがカリブ海の海のようだとも言われています。
このブルーの花びらのような模様を見ていると石に吸い込まれていくような気持ちになるから不思議です。
これはあくまでも個人的な見解ですが、パワーストーンに対して私が思うのはこの石を持ったらこんなパワーが出ているのでこうなります、という単純なものではないということです。
石に力がある、という意見は賛成です。
はるか昔から、人類は石を聖なるものとして扱ってきた歴史があります。
海や森、自然の中に入ると人の心が癒されるのは紛れもない事実です。
大地のカケラ、石がそのパワーを受け継いでいると思います。
しかしここからが大切です。
石の力に人の願いを込めることによって、初めて石本来の意味が発揮されるのではないかということです。
意味のある願いを込めた物を身近に、しかも常に自分から見える所に着けることによって、自分の心がけが変わり、態度が変わることに繋がるということ。
その結果、想いが現実にかわるのではないでしょうか。
願いや目的は人それぞれだと思いますが、それを達成させ、存続させるために石の力を借りるのもいいですよね