雨の入学式のところも多かったようですね。
4月も8日となると、ほんの1.2週間前の3月下旬の雨とは違っていて。
すっかり春だな~と、不思議な気持ちで空を眺めました。
そういえば。20年余り前、愚息の小学校入学式も雨でした。
記憶にある限りここ何年もの間、4月7.8日辺りは晴れか曇りなので、雨は珍しく。まあ、降っていたのは午前中の早い時間だけでしたから、写真撮影は滞りなく行われたことでしょう。
小学校から始まる、その子の新しい門出が、どうか祝福されたものとなりますよう。
幼き一人ひとりが、どうか艱難に負けず力強く歩み続けて行けますよう。
かつての同伴者として祈るばかりです。
そういえばこの子達、入学は平成31年度ですが、途中から令和元年度になるんですね。
親御さんとしては、覚えやすいかも。兄弟姉妹が多い場合、「えーっと、上の子が〇年だったから、足して△年」みたいなことも多々あってね。w
いつも通りモタモタしておりますが、平成に着たものは平成のうちに、アップしておきます。
あんまりグダグダだったので、撮らなかったと思っていたら、撮っていたという。
記憶さえも曖昧。まずいなー。
もう2ヶ月も前ですが、どうかご容赦ください。備忘録ブログなもので。
この道中着の画像のみ、アップしていました。
雪輪と蝶々の柄の結城紬。(手紡ぎではありません)
帯揚げは、帯枕に掛ける部分が薄めの紫で、前はパステルの市松グラデーション。
帯締めは、くすんだ薄紫に白ライン。
帯は薄紫色地の博多です。
この前帯だと何だかよく分かりませんが、お店の紹介では「レトロモダン柄」という呼び方。
お太鼓を見ると、レトロモダン、まあそうかな…という感じ。苦笑
写真がボケてたので、見づらくてすみません。
着物の背中は曲がってるし、いつも以上にもたついているし、帯はよたって余ってるし。
と、酷い着姿ですが、どうかご容赦。
道中着で隠れてたので、それこそ道中では恥をかかずに済みましたけれども。
灰色がかった、くすんだ薄紫色です。
こういう博多帯、どんな色でも季節を気にせず使えるようにしたいなーと。
何だか、堅苦しく考え過ぎていたような気がしてね。
前にも書きましたが、見た目も実年齢もシニアに入って来ましたし、有難いことに何かのお師匠さんに間違えてもらえるので、よほどの兵じゃない限り、指導は入らないと思うもので。
とりあえず初めてだったので、濃い色の着物に締めましたが、今度は薄い色目に合わせてみたいな~と目論んでいます。どうでしょうねえ?
お読みいただき、ありがとうございます。