師走も半ば。
昨日は、赤穂浪士の吉良邸討ち入りの日。12月14日。
本来の旧暦だと、別な日になってしまうんですが、まあそれはそれとして。
たまたま見掛けたもので。
サンリオ・シナモロールの公式Twitterです。シナモン【公式】(@cinnamon_sanrio)
→ カフェ・シナモン
少女趣味と娘にバカにされますが、シナモロール好きなんです。キキララも。
ご当地キティちゃん、地味に集めてますし。
単に可愛いもの好きってことで。お許しを。
こちらは2014年。
こちらが、今年・2018年のもの。
今の中高生だと、このシナモロールのTwitterで、「忠臣蔵」を知る子もいるでしょうね。
昔、私達の世代が子供の頃は、12月と言えば必ずテレビで、ドラマや映画、講談・浪曲・落語、腕の良い漫才でも「忠臣蔵」を取り上げていたものでした。
欧米では「クリスマスキャロル」。
毎年テレビで見たと、向こうに住んでいた知人が言っていました。勿論、幼稚園や小学校低学年では絵本。ディズニー映画の、ドナルドのスクルージは逸品かと。
世界中の教会の本棚には、「クリスマスキャロル」の本や絵本が並んでいるのが普通。
まあ、近年の米国では、「メリークリスマス」という挨拶さえ出来なくなってきたそうですから、映画も流れていないのでしょうかね?
キリスト教徒以外の移民も増えて、差し障りがあるため仕方ないのでしょうが、ちょっと寂しい気がします。
ただまあ、年末年始の風物詩とは言っても、自覚無しのノロ患者・保菌者がお餅つきに参加してしまうと、大変なことになるのは確かで。ウイルスはノロに限りませんけれども。
昔はさほど問題がなかったのは、ウイルスの種類や強さが異なることも大きいでしょうが、ちょっと調子が悪い場合は参加を取りやめていた人が多かったからでしょうかね?
薬局で並んでいた時、「子供が具合悪いのに何が何でも参加する人がいて困る」という、幼稚園か保育園ママのお喋りが聞こえてきて。さもありなん。
そういう人は昔もゼロではなく、ある程度いたでしょうから、割合の問題かもしれませんね。
除夜の鐘がうるさいからという住民の訴えで、年越しの時間ではなく、昼間に鐘を打つようになったお寺があると知った時は本当に驚きました。
お餅つきは、まだ衛生面で理解も出来ましたが、除夜の鐘って…。一年に一度の大晦日。
昔から住んでいる人は納得していたはずですから。近くにお寺があるところに、引っ越していかなければいいのに…と思ってしまいましたよ。
どこに限らず、年末ならではの風景があったはずなんですがね。
何もかも、グローバリズムで崩されてしまうのは寂しいなあ…。
そんな年末。今年中に終わらせたいことが山積で、焦りまくっております。
日頃の行動のトロさゆえ、全くもっての自業自得。
キモノを着たのにアップ出来てないし。ダメねえ。
今年も残り半月、頑張りましょう。
お読みいただき、ありがとうございます。