7月13日(金)から、16日(海の日)まで、靖国神社で「みたままつり」でした。
行く予定でいたのですが、なんとまあ娘が夏風邪を引いてしまい。
ここ2週間ほど、やたらと忙しかったうえ、この気温ですから疲れも出たのでしょう。
もう20代半ばですから、私がいてもいなくても特にどうということはないのですが、それでも置いて出掛けることは出来ず、お流れ。
かく言う私も、このところの暑さと冷房にやられており、軽い夏バテ状態。
娘を理由に、おとなしく体力回復に努めました。
今年の「みたままつり」は真夏日に猛暑日でしたが、梅雨の続きっぽかったり、夏らしい雷雨に見舞われたりして、雨の時も結構あります。
雪洞(ぼんぼり)を見るのが楽しみですから、雨風よりは暑さを我慢する方がずっと良くてね。夏に映える、夏ならではの雪洞です。見たかったな~。
今年は日程を知った時から予定していたので、さすがに残念でした。
来年の楽しみといたします。
で、仕方なく、娘の様子を見ながら家で過ごしていた三連休。
ガシガシ動けないので、今年中に終えたい家の中での仕事の一つ、
「何年も眠っている布を形にする」に、手を付けました。
もう何年来、手掛け途中になっているのか…。
我ながら呆れるのですが、色々と思い出が溢れて来て、どうにもテキパキ出来なくてね。
これも断捨離の一つ。
以前片付けた際、好きではない布は、勿体ないけれど衣類の資源回収に出しました。
よって、残っているものは、それなりに思い入れもあり、好きな色柄でもあり。
敢えて書きますが、子供達が幼稚園や小学校の時のものなので、15年くらい経ってます。
やらないと!という気持ちはあれども、手が動かない日が何年も(苦笑)続いておりましたが、ようやく取り掛かりました。
2年前、ミシンを買った時に、布を裁つところまでは、やっていた娘のエプロン。
待ち針を刺したまま折って、ケースに入れているという、ていたらく。
仕上げました。
胸元とウエスト部にダーツを入れて、体に沿う立体形。
上の紐は縫いつけてあり、かぶった後で適度な長さに軽く一結びします。
後ろ(腰・お尻)を覆う身幅で、紐は前で結びます。
これくらいなら、裁ってあれば、空いた時間で一日で出来るんですよね。
それなのに、ぐだぐだして針さしたまま放っておくという、だらしなさ。
ちなみに。2年前に作ってあったもの。
同じ布で、デザイン違いの娘のエプロンです。
上からの紐を背中で交差して、下の輪に通して結びます。
2枚とも、「軽いものにして」という要望に応え、紐は細く脇もくれている、布地が少ない系。
学生の頃に比べ、料理する時間が減ったため、どうにか一枚で事足りておりましたが、一枚では心もとないので、使わない古いものも取ってあり。これで捨てられます。
あ。洋服類は縫えませんでしたが、枕カバーやシュシュは、作って使っておりました。
今からは、体型が変わったので穿くとみっともないズボンやスカートに変わって、ゴムウエストのスカートや、体形カバーも兼ねるエプロンを縫おうと思っています。
残っている大きな布を、どれも形にして端切れだけにするのが目標。
新しいものを作って古いものを捨てる、ところてん式の断捨離と言うか、当たり前の片付け。布のケースが全部端切れだけになったら、あの場所が空きます。スッキリだわ~。
裁縫は、冷房の中で気兼ねなく出来ることの一つなのでね。夏の間、頑張ってみます。
40代50代だと、「縫う」ことや「手作り」が生活に組み込まれている人も多いかと思います。
たいしたものは作れませんがアップしますので、お付き合いくださいませ。o(^-^)o
お読みいただき、ありがとうございます。