実家に少しだけ帰っておりました。
若干ではありますが、ネット断食、SNS断食でした。
ガラケーの頃は、ほぼ完璧に近い断食でしたが、今はスマホがあるのでね。
テレビを見ない分、ネット依存になっているかな?と、以前ちらっと思ったりもしたのですが、全く平気でした。若くない証拠かもしれませんけれど。
同じく、ネットを使わない・使えないなら、テレビを見るかと思ったら、これまたそうではありませんでした。見たいもの以外は、付けない・見ないのが習慣化しました。
こんな風に書いていますが、全く特別なことではなくてね。
疲れることを、わざわざしなくなっただけのことで。
昔は、知っておいた方が良いだろうとか、為になると思ったら、多少疲れても頑張りましたが、今は全然です。自分から受けに行くことはしません。
これはこれで必要なスキルなのだと分かって来ました。
極力争わない、自分が得意な分野以外には口を出さない、苦手な人や物事には立ち向かわずに避ける、何事もキャパを越えない等々、まだまだいっぱい。
失敗を経て、自分で学んだこともありますが、友達から教わったことも沢山。
そういった友達の一人は、「親しき中にも礼儀あり」を越えてしまった人を、避けるようになった経験がありまして。
突然断りなく避けたのではなく、「生活の変化に伴い事情が色々と変わったので、今までのようには付き合えない」と、きちんと話をしたにも関わらず、その現実を受け入れられなかった相手は、ストーカー状態になってしまって…。
その友達にとっては、かなり大変な数年間でした。
今も、たまにストーカーもどきのことがあるそうですが、前に比べたら全然平気とのこと。
良かった良かった。
連れて行かれたのは、「吉田類の酒場放浪記」に出たことがあるらしき居酒屋さん。
その番組、知らなくて、後から息子に解説してもらいました。
ほぼ解決に向かってきた話を聞きながら飲んだのは、長野の清酒。
「男と女の仲がこじれたら大変っていうのは知ってたけど、相手が女でもこじれる時はこじれるものなんだって、自分でも初めて知ったわ。
それまで受け入れていた私にも非があるけど、うちの生活に入り込み過ぎてるから、もう勝手に上がり込まないでって、普通に戻そうとしたら、とんでもないことになった。
例えばね、私が出勤する時や帰る時、マンションの上から双眼鏡で見てたのよ。たまたまかと思ったら、何ヶ月もで。あれは参った」等々…。
人間って、難しいですね~。
私、多少のいざこざや付きまといはあっても、そこまで執着したことも、されたこともありません。そういう普通って、実は有難いものなんですね。実感です。
モノへの執着も、ヒトへの執着も、なるべく剥がして、縛りのないようにしたいものです。
着て行ったのは、汚しても気にせずに済むポリエステル。
母からのお下がりで、秋冬には寒々しい、春用のもの。
帯揚げは、ごく薄い淡い橙。
帯締めは、鶸色と白に金糸入りのもの。小紋に使うの、お気に入り。
帯は、濃いグレー地に、流水と源氏香と桜花弁の八寸。
地味ですが、模様的には春にも良い帯。
桜はとうに終わってますが、「枝付きでなければ、桜模様は季節問わず」と教わりました。
着物の八掛、明るめの紺色です。
柄の一色から取った王道パターンですが、うるさくなくて気に入ってます。
が、何をどう言おうと地味地味コーデw。源氏香の朱色がなければ、暗すぎですねー。
のんびり飲んで、のんびり話して。。。
何もこぼしませんでしたし、酔って転んだり、道端で突っ掛かったりもしませんでしたが、飲む時のポリ着物は気楽で、私にとっては最強です。o(^-^)o
お読みいただき、ありがとうございます。


