朝から昼頃までは割と強めに降っていたんですが、午後には雨が上がった東京。

 

春の園遊会だったんですね。

 

「二人の羽生」として、国民栄誉賞を受賞した羽生善治棋士と、五輪二連覇の羽生結弦選手のツーショット写真が、ネットニュースに上がっていました。

 

日曜日に仙台で行われた羽生選手の五輪連覇の祝賀パレードも快晴でしたし、前回・前々回の五輪での銀座のパレード、前回の仙台のパレード等も、ちゃんと晴れてるんですよね。

 

こういう催しが雨だったこと、あまり聞いたことがありません。

 

有名なのは、前回1965年東京五輪ですね。

前夜まで雨だったのに朝にはやんで、開会式当日は澄み渡った秋の青空。

 

たまたま雲が行き過ぎただけのことだとしても、やっぱり凄いな~と、単純に思います。

 

1965五輪なら一日、今日の園遊会であれば半日、天気がズレていたら、相当印象は変わっていたわけで。

 

こういう幸いが重なるのですから、日本は神の国と言う人達の気持ちも分からなくもなく。

 

せっかくですから、水を差すような無粋なことはせず、言霊を大事にしようと思います。

 

 

 

先月、銀座の画廊へ行ったのは、娘が仕事を終えてからですので、夕方。

 

♪宵闇~せまれば~ (「君恋し」フランク永井)

が、耳の奥で静かに流れるような頃合い。

 

この曲、私には銀座が舞台のイメージでね。

歌詞にも、歌の背景の解説にも、銀座も何も出て来ないんですけれど。

 

おそらく、フランク永井氏の他の曲、「有楽町で逢いましょう」「東京ナイトクラブ」「西銀座駅前」等々からの流れと思われます。

 

子供の頃に聞いた、あの低音は、全て舞台は銀座だと変換されてしまったらしく。

 

 

で、勝手に頭の中で流れている懐メロの数々を体現するかのように、そこかしこでは銀座の夜を彩る方々が出勤なさる時間でございまして。

 

いや~、綺麗でしたよ~。目の保養。。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚

 

ここ20年以上、銀座近辺に行ったり通ったりするのは昼間や土・日曜日だったので、そういった方々と接することは、一切無かったんです。

 

もうね、ホント申し訳ないけれど、他の街とはレベルが違う!

 

ほんの一瞬見ただけでも、気合の入れ方から何から違うのが分かりますよね。

「綺麗~」って声、出ちゃいましたもん。

 

暖かな日だったこともあり、羽織ものなし。帯付きでのご出勤。ラッキー。(^_^)v

 

お店に行ってからドレスに着替えると思われる若い女性でも、髪の盛り上げ具合が、歌舞伎町辺りのキャバ嬢のそれとは異なってて。何なんでしょう、あの艶。

 

席料が安くて1万、ノーマル2万、高級店3万とか、その昔聞いたことありましたが、細かな値段が正しいかどうかはともかく、それくらい当たり前だなと思いましたよ。

 

(小娘にも分かりやすいように、色々省いて教えてくれたのだと思います。)

 

娘も、「リアル黒革の手帳、初めて見た~!」と、二人して大興奮でした。

こちらは、リアルおのぼりさん。(;^_^A

 

 

 

銀座であれば、着物で行ってもそちらに間違えられることは、絶対に!ありません。

 

他の街や郊外だと、まれにあるんです。

着物に対する、ある意味での思い込みなんですが。それはそれで仕方ないなと。

 

私がどうこうではなく、スナックくらいなら着物でも髪を結ってないママ、いますからね。

 

 

画廊から外に目を移すと、ご出勤の綺麗な人達が通るもので、ついつい友達と娘と私とで、どこが違うのか談義。

 

〇衿を大きく抜いている (背中が少し見えるくらいまで)

〇衿を開いている (首にくっついたり立ったりしていない)

〇帯の位置が高い (年配でも若い人と同じくらい)

〇お太鼓が大きい

〇髪のアップも、垢抜けて艶っぽい

 

他にも色々あるのでしょうけれど。あくまで素人の50代と20代の見方なのでお許しを。

 

それに着方もですが、何よりかにより、着物が違うんですよね~。

舞台映えするような感じの着物。印象的な柄の訪問着や付下げ。

 

桜の時季だったので、桜柄が多かったかな?

他、エメラルドグリーンや鶸色も。春の緑色ですね~。その感覚は一緒。

 

あ、黒地の着物を結構見ました。訪問着や付下げの黒は、こういう方々のものなんですね~。他には、その筋の女性とか。とてもとても私達素人じゃ太刀打ち出来ません。

 

例えば、黒地に竹の柄の訪問着と帯、迫力ありましたよ。

黒地に桜の訪問着とかね、カッコ良くてもう。

 

黒は実は派手な色なんだなあと思った次第。ただし、着る人が着ればの話。

 

 

娘の「リアル黒革の手帳」に、友達と「なるほど」と笑ってしまいまして。

映像で見たものがそこに、みたいな。

 

私達全員、米倉涼子さん版の印象が強かったので、尚更かもしれません。

去年の武井咲さんのドラマは見てないんですけれど、画像で見た衣装は良かったですし。

 

 

「銀座は日本一の街」と、よく言いますが、銀座に立つと確かにそうだなあと思わせるものがありますよね。街の持つ雰囲気、人柄じゃないけれど街柄みたいなものなんでしょうね。

 

それは、昼であっても夜であっても、変わらず。

 

平日の夜の銀座、なかなか来ることがなくなった分、楽しませてもらいました。(*^o^*)

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村