1月11日、鏡開きでした。

 

昔、実家では必ず小豆餅(粒の残るお汁粉)でした。お酒の飲めない祖父の好物で。

 

子どもというものは、自分の家の習慣が他所のお宅でも行われているものだと思い込んでいますから、お汁粉以外の食べ方を聞いた時には妙な感じがしました。

 

幼稚園か小学校低学年か。「あんな固くなってカビを削ったお餅、小豆で食べなきゃ美味しくないだろうに」と思ったんですね。昔のことですから。σ(^_^;)

 

まあ幸いなことに、今はそういう心配はなく。その代わり、情緒もへったくれも無いですが。

 

今うちにあるのは、鏡餅の形をした柔らかいプラスチックの中に、パックのお餅が入っているもの。今日は食べずに、飾りを下げるだけです。

 

これじゃあダメよね~行事は大事にしないと!と思いつつも、娘の帰りは遅く今夜は家で食べないので作っても固くなるだけ。土日に延期です。ダメよねえ…。

 

 

そういえば、今ではあの丸い大きな鏡餅は、それなりに由緒あるところでしか見かけなくなりましたね。バブルの頃までは、どんな料理屋さんにも飾ってあったものですけれど。

 

しめ飾り然り、門松然り。少し寂しさを感じます。

 

とは言え、ゼロではなく。お蕎麦屋さんや和食系のお店に、うちと同じような小さな鏡餅でも見掛けると嬉しくなります。商売の邪魔になるわけでもなし、それくらいは飾って欲しいなあ。

 

 

 

昨年、暮れにアップ出来なかった着物をあげておきます。

友人に呼ばれて着て行った時のもの。

 

着物は、色掛けした越路大島。

聞いたことないと思います。要は、新潟で織られた大島風の平織りの紬です。

 

オフホワイトに赤い雪輪だったものに、灰桜を掛けました。

白地よりはマシですが、見ての通り余り地味になってません。(苦笑)

 

赤っぽいので、クリスマスシーズンに良くて。去年も着ました。

大島風ですが、それほど寒々しい感じもしないので、重宝してます。

 

帯揚げは縮緬地の薄グレー。(結び方下手で真ん中が大き過ぎ。結ばず斜めに入れるべき)

帯締めは、濃蘇芳。

 

 

帯は、中東&教会シルエット帯。

 

赤い色を落ち着かせようと、たいてい黒っぽい帯を合わせるのですが、出しやすいところにあったこの帯を載せてみたら、結構良さげ。クリスマス前だし、良いんじゃない?と。

 

一応、控えめながら、柄on柄でございます。

 

コートは、洋服地ウールのグレー道中着。

寒い日でしたし、夜中に掛かりましたから、これ着て正解。

 

 

ちなみに。

 

はじめは、帯揚げを紫(にパステルカラーの絞り)にしたのですが、何だか重くて。

 

濃い色の帯揚げはモダンになるのは確かですが、白地系の帯だと私には難しい。

冬だし濃い色の方が良かろうと思ったんですけど、やめて、上の画像の薄グレーに。

 

平置きコーデと、実際に着てみるのとでは違うんですよねえ~。面白いです。

 

軽めの方が私らしい気がします。着物でのキャラってありますね。少し寂しいくらいサッパリ目の方が、しっくり来ます。安心して外出できる感じかな。

 

 

こうして画像で見てみると、やっぱり教会の十字架が目立つので、11月末から12月がベストの帯ですね。あ、あとイースターの3月末か4月初めも、使おうと思えば使えます。

 

前にも書きましたが、こういう帯にしては珍しい全通帯。名称通り、柄が全部に通ってます。

 

手もいつもの関西巻きでOKだし、太っても痩せても平気だし、お太鼓も前帯もさほど気にしなくて良いし、折り線も強くつかないので、時間の無い時の有難い味方です。

 

こういう染め帯、増やしたいわ~。(*^o^*)

 

 

お読みいただき、ありがとうございます。

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