この季節、大敵といえば乾燥なのです。
うっかり近づかれると、顔から粉ふいてるのがバレるのです。

そして、今日は超乾燥の某所に行っていたのですが、
今日は顔じゃなくて、眼にきたわ。

しばしばするし、しかも眠いし、
両眼1、2とか1、5とか、2、0の時代もあった私でしたので、老眼も早くきてて、
今日はものすごく見えにくい感じやし。

というわけで、帰りには絶対に目薬を買おうと思い立ちました。

コンタクトでもないし、目薬はさしなれてないし、買いなれてもないので、何を買うてよいかわからず。
そしたらチラッと薬剤師のお姉さんと目が合ったので、全面的にお見立てしてもらいました。

で、これ。
$claramartくららの「日々のわたくし」別館

養潤水。
って、名前からして、必要な感じやわ。
忘れずさします。高級目薬。

さてもうひとつの「お買いもの」は、紀伊国屋書店にて。
キノベスの第1位に輝く短編集『いちばんここに似合う人』

紀伊国屋のポイントカードに入っているので、こないだキノベスのお知らせメールが来て知りました。
私の好きすぎる人岸本佐知子さんが翻訳なのです。
そして好きすぎるといいながら、その翻訳小説をまだ読んだことがなかったわたくし。
アカンやん。

さっきのリンクで、岸本さんもコメントを書いておられるのですが、それがまた!良かったのよ。
そういうわけなので、買いに行った次第です。
店頭にでかでかと並んでました。他の受賞作とともに。
ある意味、芥川賞、直木賞作品より目立ってたかも。
、、、それは私がこればっかり見てたからかもですが。

梅田からの地下鉄でもう早よ読ませろ!と思っていたら目の前の人が淀屋橋で下車してくださったので、無事昭和町までに1作読んじゃいいました。

これ、、、、、。
かなりヤバいです。
「とてつもなく 奇妙で、 切なく、 優しい、 16の物語」
と帯にありますが、確かにそうです。ってまだ1個しか読んでないけど。
とてつもない繊細さが、とてつもなく繊細な私に(もう言うとくわ)ものすごく触れますわ。

あと15の短編も早く読みます。
(といいつつこんなことをしている私なのでした。)