先日、三男がどんぐりをやった日に、
次男が「おれは土曜にやる!」と宣言していました。
宣言通り取り組み始めたものの・・・
どんぐり問題を解く時に、
大人に求められることって、
何を言うかではなく、
何を言わないか、だと思います。
言いたいこといっぱい出て来てしまいますが、
これは言わない方が今は良さそうと引き算をしていきます。
今回は、
「どんぐりはお絵描きじゃないからね、絵の描き込みに集中し過ぎずにね!」と伝えると、
「わかってる!」と言いながら、
最初の一文で1時間!
過集中モードに入っています。
ただ、
「11倍はどう表現するの?」と聴いたら、
「こっちに11体描いて、こっちに1体描く」と言っていたので、
うんうんと聴いてました。
そんなこんなで、
引き算で伝えるべきことを削ぎ落しながら、
1時間も付き合っているので、
なかなか大変ではあります。
再度、伝えました。
「お絵描きなら、どんぐり問題のときじゃない場面でもできるからね!」って。
すると!
「どんぐりの方が、なんか絵が描きやすいんだよ」って。
にゃんこ大戦争が大好きな次男くんです。
にこにこしています。
問題への取り組みが、まだまだつづく・・・