​卵はたくさん採れたほうがいい…でも

〜不育症とちょっとだけお金の話〜


日本で受けてた治療のお話書いてみました

写真は関係ないタイの写真ですがお腹が空いたのでコレを選びましたー。


日本の採卵では26から29万程、移植は12から15万円ほどといわれ、助成金も出るし、パッケージになっている料金でやってもらいましたが、パッケージの範囲で収まるのは卵3個分まででした。4個目からは卵一個につき数万円の採卵料、受精料、凍結料がかかります。例えば私は20個以上とれてしまったので4個目以降の追加料金が採卵料金と受精料金合わせてすごい金額になってしまいました!その後、受精卵は生き残る卵と分裂を止めてしまう卵とに運命の分かれ道となりますが、最後残った胚盤胞は5つ。凍結の料金も3個以上からはさらに上乗せです。採卵手術後に払った領収書は70万を超えていました…。そして初めての移植で着床!

8週目で流産…。以前「体外受精って?」にも書きましたが本当に不幸のどん底でした。流産の手術をしてまた生理が来てリセットし、やめずに再トライ!

2回目も妊娠したのです。しかし9週目で心拍は止まりました。「羊水が増えていないので腎臓に異常があったかもしれません」と言われました。3回目も採血で着床の反応(HCG)が出たのですが、翌週には反応なしでした。ケミカルアボーションというやつみたいです。卵子は日本で5A A や4A A、4ABとまあまあ成績良かったわけで、採卵では20個以上卵とれて受精16個媒精ってのも6個くらいしてて、そのうちグレードの良い胚盤胞に6個もなった。すぐに子供に恵まれると思ってましたよーその時はー。でも8週目や9週目で心拍が停止してしまう…

そして流産の手術入院。そしてまた移植。着床せずかまたは流産して手術…5回の移植で一年が終わった…。移植に15万くらいで、5回目は2段移植でした。かかったお金はさらに80万超えてました。

こんなにかかるなんて聞いてないよ!そして何が残念かって、それでも子供が授からない現実…なんでなんだろう、どうしてなんだろう。なんで私だけあと何をすればいいの?毎日はこの考えで埋め尽くされました。「流産」「不育症」と、いつものようにネット検索をしていると着床前診断の記事に目がいきました。日本ではまだ出来ないのかな?

次の受診日に先生に聞いてみると、


〜日本では産婦人科学会が推奨していないのでやっていないのが通常で、関西の方にやっているところがあるけど待ちが何年もできるほどだとか〜

って言われました。


そして

〜タイとかでもやっているけど、とてもお金がかかって卵の細胞をとって調べるから、正常卵と判定されてもその卵自体が弱ってダメになってしまうこともあるみたいだよ〜

…と。

私は…えーっ!それじゃせっかく検査した意味ないじゃんってことになるんですか?と聞きまして、先生は〜そういうケースもあるみたいです〜と…

※後から聞きましたがタイではこういう事はありえないそうです。


そして、もう一回同じクリニックで採卵し、また胚盤胞5つとグレードの良い3日目胚の計6つが出来まして、コツコツ移植をしにかよってまた1年を過ごしていくこととなるわけです…