ネコちゃん達を背中側から見て、いつも惚れ惚れしてしまう肩甲骨
ところで彼らは、肩凝ったりしないんでしょうか
、、、と、訳の分かんない前振りはこれくらいにして、今日のお題は「肩甲骨」
実はくらら、バレエでこれをどうしておくべきか、さっぱり分かりません
寄せるのか、開くのか
下げるのか、上げるのか
くららの師匠のレッスンでは、「肩甲骨(左右は)自然な位置で、うんと引き下げて」と言われ、
一方、割とよくお邪魔してるオープンの先生は「肩甲骨をもっと引き上げて」と仰る
これがクラス全体への指示なら、参加者の顔触れや癖によって違う注意が出ることも分からないではないんですが
同じようにアンオー(手を上に伸ばした)のポジションを取った私の肩甲骨を触りながら、1人の先生は引き下げ、もう1人の先生は引き上げるように指示される
「すみません、どちらにすればよろしいんでしょうか」
同じスタジオでしたら、先生方お二人で話し合って決めていただきたい所ですが
こういうのが、色んな先生に習うことのデメリット
ネットやテクニック本で検索しても、これ、という結論は得られていません。
とりあえず現時点でくららが思っているのは、
本当なら多分、肩甲骨は引き下げておくのが正しい。
ただ、頭が小さくて腕が細く長い、要はバレエに適した体型の人とは違い、くららのように頭は大きく腕は短いという、バレエ的にはあり得ない体型の人とでは、同じ位置に肩甲骨を置いてしまうと、、、超ブサイクなポーズになってしまうということ
右側はどう見ても盆踊り
バレエってやっぱり、元々の身体条件を選ぶ舞踊なんだなぁ、と、しみじみ思ってしまうくららなのです
、、、が、そんなこと言ったところで今さら腕が長くなるもんでもないですからね
プロになるつもりで頑張る人には致命的ですが、所詮趣味の世界
堅苦しく考えず、楽しんでやっていきますね
(↑と、理解力のなさを棚上げしたくららでした)