少し子供の頃の話をしてみようと思います。
私はよくしゃべる子供でした。
喋れるようになるのがとても早かった、
まだ小さいのに大人と喋っているみたいだった、と母は言います。
友達と一緒にいる時は、相手の子が聞いていなくても、
一人で満足そうにしゃべっていたそうです。
お話を聞くのが大好きでした。
おばあちゃんがいい語り部だったので、昔話や神話をたくさん聞かせてくれました。
親が読んでくれる絵本も、暗記するくらい何度も何度も聞いていたそうです。
言葉に特化しているのは、アスペルガーの言語性知能のせいかもしれません。
学生時代に高得点を出せたのも、英語や国語でしたね。
言語性の知能が高いことが自分の強みだと分かっていたら、
職業もそれを生かせるもの選んだんですけどね。
もっと、自分の好きを大切にできる人生にしていればよかったなあ、と思います。
何十年も前のことなので、周囲の大人もそういう考えではなかったのですね。
今は個性の時代と言います。
もっとみんなが個性を生かせる社会になるといいですね。