毎日を一緒に過ごす人たちとの人間関係って、うまくいかないことも多いですよね…


職場では、ミスをしただの、手が遅いだの、気がきかないだの、批判が飛び交いますし、


家でも、お互いの好みは違うし、生活のペースは違うし、気持ちのすれ違いが起こりがちです。


親は理想を押し付けてきますし、兄弟にもそれぞれの立場がある…


辛い時、誰かに頼りたくても、物分かりのいい返事が返ってくるとは限りません。


そういう時は、「あぁ、ひとりだなぁ」と思います。


誰も分かってくれない、助けてくれないと、悲しくなることもあります。


特に若い頃には、抱きしめるくらいの勢いで支えてくれる人が欲しい、と思ったものです。











悲しいかな年をとると、そんな都合のいい人がいるわけがない、ということが分かってきます。


そうなると思うんですよね。


「自分の味方は自分だけだ」って。


この現実を受け入れるしかないと、諦めのように気づいてしまうんです。


誰だって他人の心は見えないし、それぞれ自分の事情でいっぱいいっぱいで、


分かってくれなくても、何もしてくれなくても、当たり前なのかなぁ、


それが普通なんだろうなぁ、と思えてくる…


そういう寂しさや、心もとなさを抱えて生きるのが大人なのかなと。


仕方がない、世の中そういうものなんだ、と思えるようになりました。









でも、全く何もしてくれない訳でもないな……とも思います。


私の至らなさを分かった上で、それでも付き合ってくれる人がいる、


話かけてくれたり、手伝ってくれたりする人がいる、


ほんの少しずつだけだったとしても、何かはしてくれている、


若い頃に欲しがっていた、抱きしめるような支えではないけれど、


色々な人の少しずつの助けで、心もとない中でも、なんとかやってこられた…








それで十分なのかなぁ、という気もします。


みんなそれぞれ自分の大変さの中で、何かをしてくれているんだから、


有難いことなのかなぁ、と。


そこは敢えて、「有り難う」と言うべきなんだろうと思います。







たぶん、見ていないようで、見てくれていることは、たくさんあるのかもしれません。


だから、自分の味方は自分だけではないのかもしれない…


大きな声で、オーバーアクションで助けてくれないだけで、


ほんの少しずつの味方なら、実はたくさんいるのかもしれない……










と思って、日々心もとない中をなんとか生きています。


ある!というわけでもなく、ない!というわけでもない。


そんなものなのかもしれません。


それはそれでいいですよね……♪
(* ´ ▽ ` *)