昨夜はTBSドラマ「ニュースキャスター」で
月城かなと様を固唾をのんで見守っていました。
悪い人じゃなくてよかった~
その前日同じ時間は望海風斗様にお会いしていました。
本日「マスタークラス」大千秋楽おめでとうございます!
 
望海さんは、寝不足だった私を何度も
その演技力で呼び起こしてくださいました。
結局観劇しながら、船漕いでしまうのはあちら側にも責任がある
ということを証明してくださいました。
本当にすばらしかったです。
アメリカのジュリアード音楽院で、マリア・カラスが行ったマスタークラスの
講義録を舞台化したもので、私たち観客は公開レッスンを見ている人たち。
客席に話しかけるので、自分たちも参加しているように感じられます。
生徒を指導する中で
「ただ出てくるんじゃないの。登場するの」
と言うニュアンスのセリフがありました。
望海さん自身が出てくるのはまさに「登場」。
登場したときのオーラ。
まさにスターでした。
まるでマリア・カラスが乗り移ったみたい。
またその一挙一動の動きがきれい。
さすが宝塚元トップスター✨
そのほかのキャストも絶妙です。
受講生は藤原歌劇団の方々でうまいし、
伴奏者はお役をこなしつつ、ガチでピアニストで驚きました。
客席との掛け合いで、クスッと笑いが起こります。
私的にはガイズより、ムーラン・ルージュの望海さんよりよかった💕
エリザベートもどっちのエリザベート見ようか(どっちも観たい)迷いましたが、
サラッとオペラの一節を声にするナゾ様に
やっぱり望海さんのエリザベート見たいよね❗️
と、思いました。
プラみちゃん貸切公演ということで、
主演挨拶がありました。
終演時にマリア・カラスの写真が下りてくるのですが、
下の写真のような、マリア・ノゾプラみちゃんとプラみちゃんパネル、マリア・カラスに囲まれたシュールな望海さんでした。
終演後の挨拶の際、ノゾさんは、まだ役から抜けきれていなくて、
いったん出てきたものの幕袖に引っ込んで
気持ちを切り替えられました。
できればこの余韻のまま終わりたい、帰っていただきたい
という気持ちが読み取れました。
イープラス貸切
ではなく、初のプラみちゃん貸切でした。

すごいものを見せていただきました。

望海風斗はどこまで進化するのでしょうか?

見守りたいと思います。