8月23日深夜、やめればいいのにまた卵管破裂のブログを読んで震え上がっていました。
深夜に出血して、子どもたちにも旦那にも気づかれず、朝になって冷たくなっていたら…
なんて考えるとゾッとしました。

考えていても仕方がない、寝よう!と布団に入ったのが1時。
夜中の4時前、目が覚めました。
なんだかお腹が痛い…陣痛みたい…
とりあえずトイレへ。
増してくる痛み。こみあげる恐怖。
怖い、破裂した?死ぬ?そればかり。
自分の布団に横たわってみるも、痛みは増す。
冷や汗もダラダラ出てくる。
(これは死の恐怖だったのかも)

もう無理だと思い、旦那を起こし助けを求めました。
救急車を呼んで欲しかったのですが、産院に電話をしようと言われました。
私は手遅れになったら死ぬって言ってるのに…!
でもここで喧嘩をする余裕はなく、従って産院に電話をしました。
悠長に診察券の番号とか確認されます。
その間にも私のタイムリミットは迫っているかもしれないのに…!!

イライラしていたら、なんだか腹痛が弱まってきました。
ここで初めて思います、
「救急車呼ばなくてよかった~」(笑)

深夜4時すぎ。
産院に来られますか?と聞かれたので行くことにしました。
子どもたちは熟睡しています。
本当はいけないけど、片道5分だ。
ちょっと行ってくるぜと夫と産院へ向かいました。

でも、そこからはもう自分のことより、おいてきた娘たちのことが気がかりで気がかりで…!

もし起きてしまったら?
私がいないと下に降りてきて呼ぶのに、それでもいなかったらパニックになるのでは!?
庭に探しに出たりしないか!?

産院に送り届けたら夫には帰ってもらおうと思っていたけど、なんだか夫はドンとかまえています。

この時腹痛はかなりおさまっていました。

結局診察してもらって、即入院となるまで夫は付き添っていたので、帰宅したのは5時30分ごろ。
次女だけ寝ぼけて起きていたようだったけど、二度寝。長女は気づかずでした。
あーよかった。。。

私も死ななくてよかった…。