いまさらながら、新婚旅行のベネチア~フィレンツェを備忘録として。最終は、フィレンツェ→ローマ編の予定。もう2か月も前の話。イタリアも陽が沈むのはすでに早くなってるのかなぁ・・・。
7月20日
とうとう、ベネチアから移動の日。朝、おきてシャワーを浴び、本日も美味しい朝ごはんをいただきに。朝来飯の後、部屋に帰っていろいろなものを片付けして、先にチェックアウト。スーツケースだけ出発前に取りにくるからと伝えて預かってもらう。そこから、2人でのんびりとベネチア散策。まずは、ヴァポットの乗り場の確認をしに、サンマルコ運河へ。ホテルからサンマルコ運河へ行くのが一番、道も広いしラクだろうということで。確認しておかないと、同じ名前のヴァポット乗り場でも路線によって乗り場が異なるので・・・。その後、フラフラと最後のベネチアを楽しむ。12時半くらいにホテルに荷物を取りに戻ればサンタルチアに電車の1時間くらい前には着くだろうという予想だったので、2時間くらいフラフラできた。リアルト橋まで歩いてみたり、お土産屋さんをフラフラとしてみたり。
今まで適当に歩いてリアルト橋に行っていたけど、最終日に「この道行ってみてないから、この道行こう」つって歩いた道がホテルからリアルト橋までほぼ直線でかなり近いという事実に気づいた。リアルト橋は相変らずすごい人で、相変らず映画のような眺めで「あー、ベネチアから去りたくないなぁ」と思ってしまった。そして、最終日にしてリアルト橋のたもとにあるカフェらしきところで、パフェを置いていたという事実に気づき、これもがっかり・・・。
予定通り、12時頃にホテルに戻り、重いスーツケースをゴロゴロと押しながら橋を渡り、サンマルコ広場を通って運河沿いまで。そこで忘れていたお土産を買い足し、ヴァポットに乗った。何せ大きいスーツケースを持って船に乗るのは大変で・・・どうにか持込んだものの、ヴァポットが揺れるとスーツケースも揺れる(笑)と思っていたら、係員のお兄さんがスーツケースをボックスの中に入れてくれて一安心。ベネチアのメインルートのヴァポットなので、非常に大混雑。船の上から見るベネチアの町もまた風情があって宜しい◎約40分くらいの船旅で、ヴァポットはサンタルチア駅へ。人が多くて荷物出しにくいなぁと思っていたら、しっかりと乗客のオジサンが助けてくれた。ありがたや。サンタルチア駅で、電車の乗り場だけ見て、昼ごはん食べたり、のんびり・・・してたら既に電車は到着してる事実が発覚。ジェラート片手に急いで乗り込む。2等車だったので、荷物もデッキに置くか座席の上にあげるかになり、既にデッキの荷物置き場はいっぱいだったので、お連れ様に座席の上に苦労してあげてもらう羽目に・・・。
ここから約2時間半の電車の旅。隣は、英語圏のカップルさん。世界の車窓から@イタリア編を楽しんだり(笑)、読書したり、寝たり・・・(←大半はコレ) 。山の中の景色とか、すごく綺麗だった。まぁ、大半は寝てたけど・・・。電車の揺れが心地良くて・・・。17時10分頃にようやく、次なる目的地フィレンツェに到着。お連れ様に頑張って荷物を降ろしてもらい、電車を下車。フィレンツェのサンタマリアノヴェッラ駅到着。ベネチアとは全く雰囲気も違っていて、「ベネチアよりは用心せねばねー」という感じに。そこから、地図見てホテルを探してウロウロするも、お連れ様の行く通りに行ったら見つからず。(まぁ、地図もわかりづらかったんだけど。)仕方ないので、住所聞いて、私の思う方向に歩くことに。歩くこと数分。しっかりと、ホテル発見。ヨーロッパの住所は京都と同じで単純だから、慣れてる人間からしたらわかり良いよな。こじんまりとしたホテル。フロントの女性の対応もよく、無事にチェックイン。今度は、ポーターさんにセーフティボックスの閉じ方を最初に聞いた。イタリア語しか喋れないらしきポーターさん、イタリア語で説明してくれた。いまひとつ・・・だったので、何度か聞いてようやく理解。どうも、ありがとうーという感じ。
その後は早速、街の散策。マーケットの近くだったので、その近くを歩いてドゥオモや鐘楼を見に行ったり、スーパーまで足を運んでみたり(個人的にフィレンツェのスーパーが一番安くて、広かった)。ウフィツィの前通って、ベッキオ橋で夕焼けを見ることに。まだまだ夕暮れに早い時間だったので、橋でのんびりしながらお連れ様と夕日が沈むのを待った。待ってる間に、修学旅行生と思しき団体のケンカに遭遇。壮絶な女同士のバトル。おそらく、中学生前後くらい・・・。お連れ様と、「どの国も、学生さんにトラブルはつき物なのねー」と話つつ。私らに原因はわからんけども、蹴るは掴むは殴るはした後に、普通に友達と笑ってる女の子とか・・・、続々集まる友達に状況を再現してみせてる子とか。お国違えど・・・というのをよく見せてもらった感じ。8時半頃にいい感じで陽も沈んだので、その後歩いて共和国広場へ。いろいろ歩いてみたものの、夕飯何にするか決まらないままにホテルに向かってしまい、仕方なくホテルの目の前のピッツェリアらしきとこでサンドイッチ購入してホテルの部屋で食べることにしたものの、あまりに不味く、このたび始まって依頼の不味いサンドイッチとなった。。それだけではおなかいっぱいにならなかったので、日本から持っていっていたプチも食べた(笑)その後、お連れ様が風呂入ってる間に、爆睡・・・。
7月21日
朝、起きてからシャワー浴びて準備して朝食を食べに降りる。このホテルの朝食は非常にシンプルで、パン数種、ケーキ2種、卵、ベーコン、チーズ、フルーツ、シリアル、ヨーグルトといった感じ。そこまでパンとかが美味しいわけでもなかったので、ヨーグルトとパン・ベーコンあたりで簡単に朝食を。ヌテラが置いてあったので、ヌテラをつけて朝から甘い朝食♪食堂担当の女性の方の笑顔がすっごく素敵で、イタリア語で「カプチーノ、コーヒー、ミルク、ココア、紅茶・・・何にしますか?」というようなことを聞いてくれるんだけど、てきぱきと働いていてすごく笑顔で素敵だった。
ホテルを出てまずは、サンタマリアノヴェッラ教会へ。ガイドブックには「マサッチョ作の三位一体が有名」とかいろいろ書かれてるけど、あまりに絵が多すぎてどれがそうなのか、私にもお連れ様にも理解できず。天井高いとこまで絵が描かれていて、首が痛くなる・・・という感じ。キリスト教ってものがまずは、よく理解できてないし、イタリア語の説明もよくわかってないというのが大きいかもしれん(笑)一通り見て、一応・・・と博物館の方へも行ってみた。こちらも、よくわからず(笑) サンタマリアノヴェッラの次は、メディチ家礼拝堂の前を通って、ドゥオモへ入ることに。荷物検査等のために並ぶこと十数分。ドゥオモの中はすごく広かった。中は人がいっぱい。すごかったつっても、何も美術も建築も宗教もわからん人間が「なんとなくすごい」と思う程度なんだけど(爆) ベネチアで見た教会とフィレンツェの教会は、また雰囲気が違うなぁと感じた。
ドゥオモを出た後、次はクーポラに上るべく列に並んだ。イタリアの教会、教会は無料・クーポラは有料って感じのとこが多い。そして、このクーポラから私たちのトスカーナでのひたすら階段上る旅が始まった。このクーポラへの道。古い建物なので、エレベーターなんてものはなく(ベネチアはエレベーターだったけど) 、ひたすら階段を上る。463段の階段。狭い、暗い。。。そして、途中からは降りてくる人と合流(苦笑)ひたすら、ひたすら階段を上る。後ろがつかえるので、そうそう休んだりもできずひたすら登る(笑)途中、クーポラの天井壁画を間近に見れて感激。ムシムシと暑い階段を上まで登り目にした光景は、「絶景」。フィレンツェを全貌できるほどの眺め。お連れ様と「綺麗やねぇ」と感動して、四方八方から景色を眺めた。ちなみに、高所恐怖症のお連れ様は「怖いよな・・・」とつぶやき、全然怖さを感じない私は「すごいよなー!」を連発(笑) 降りてから、ウフィツィ美術館の裏を通って今度はサンタクローチェ教会を目指す。ミケランジェロやガリレオが埋葬されている教会で、ミケランジェロのお墓の前にはさすがに人がいっぱいむらがっていた。さっと内部を見た後、今度はベッカリア広場まで歩き、ジェラートとケーキを食す。ここで食べたジェラートはすごく素材の味がして、濃かった!
ジェラートを食べたとこで、さてどうするべーと話、次は川を超えてミケランジェロ広場へ行こうという話に。途中、郵便局で切手を買うべく、郵便局に立ち寄る。一度中に入ってみるも、どうやら切手とか買うにも整理券が必要そう・・・?でも、どの整理券を押せば・・・?と機会の前で悩んでいたら(何せ、イタリア語しかかかれてなくて、理解不能。)、出口から出ようとしていた親切なオジサンがわざわざ「何欲しいの?」と聞いてくれ、窓口で確認して教えてくれた。・・・でも、その直後に、ポストカードとか売ってる売店らしきとこで、切手だけなら買えるという表示を見つけたので、待つのも面倒だなぁと切手だけ購入して郵便局を後に。ミケランジェロ広場まで今度はフラフラと歩く。思ったよりも近く、「何だ~全然、歩けるやん~」と感じた。広場から見るフィレンツェはまた全然違う感じで綺麗だった。広場にあるダビデ像とも一緒に記念撮影。ミケランジェロ広場をフラフラ楽しんだ後は、ジョットの鐘楼までまたしても戻ることに。鐘楼に戻る前に、セルフカフェでデザートを食す。ここで食べたパフェもどきジェラートがすっごく美味だった!(それなりのお値段してたけど。) 今度はジョットの鐘楼に登ることに。こちらは、414段の階段。クーポラよりも登りやすく、すんなりと階段を登って上へ。少し日の落ちかけたフィレンツェの街並みはそれはそれで朝とは違い素敵だった。
その後、スーパーでいろいろと買出しをして、夕飯を食べるためにフラフラと店を見て回る。どこで食べるかなぁと悩んだあげく、広場で食べたいというお連れ様とティラミス食べたいという私の意見の合った、ベッキオ広場のオープンカフェで食事。お連れ様はピザ、私はラザニアとティラミス。陽が落ちていくのを感じながら、広場を見つつ食べるのは何とも贅沢。ラザニアも美味しくて良かった。食事後、部屋に帰って久々にまともに世界水泳(水球)を見たりして過ごす。夜、まともに意識があるのは久々だった(笑)
7月22日
本日は朝からバスでの移動予定日。早く起きねば~という状態だったのに、予定より寝過ごしてしまい、バタバタと朝ごはんも食べて、ホテルを出発。目指したのは、バス乗り場。バスでシエナまで移動。1時間ほどのシエナへの道・・・大半を寝て過ごした私。
シエナに到着したのが10時半頃。そこからドゥオモを目指して、中を見学。この頃になったら既にわかりきってはいるけど、「おー、すげー」程度しかわからんのだ。宗教画を見ようが、礼拝堂を見ようが詳しいことわからんので、建物見て満足な日本人2人。その後、フラフラとまたしても歩きつつ、カンポ広場に到着。すり鉢上のカンポ広場は広い!マンジャの塔で、塔に登ろうと列に並んで待つものの・・・待てども待てども前に進まない。何が理由で進まないのかわからず(別に説明も何も書かれてないし・・・)、イライラすること約30分。1時過ぎて進まんようなら、もう諦めてサンジミニャーノに移動しようと言っていた矢先、1時頃に理由が判明。フィレンツェの鐘楼等と違い、ある程度の人数入れて、そこで人数制限で止めるらしく、続々と人が降りてくる。それが終わったら、入れ替え。運よく、その回の人数に入れたので、狭い階段を登り、受付へ。受付ではロッカーにカメラ以外の荷物は全部預ける。じゃないと、通るのが難しい細い階段や急な階段が続く。その後、辿り着いたところで見えるシエナの景色は、山々に囲まれたシエナの街並み。フィレンツェとはまた全く別の雰囲気がそこには広がっていた。長居もできないので、堪能するのもそこそこに、下に降り、少しだけフラフラしつつ、サンジミニャーノ行くべくバス乗り場へ。バスのチケット購入して、サンジミニャーノへの乗り換え地経由でフィレンツェに行くバスに乗る。運転手さんの後ろの席でウトウトする私と「乗り過ごしたら・・・」と眠れないお連れ様。ちなみに、私は「まぁ、寝過ごしてもサンジミニャーノいけないだけで、終点のフィレンツェに帰るだけだし~♪」と呑気な考え(笑)普段は超心配性だけど、こーいったところは適当。途中のポッジポンシで無事に降りたものの、次のバスがいつかよくわからんー、どれ乗るのーといった感じ。お連れ様はこういう部分では全く頼りにならんので(「うーん・・・どうやろうなぁ。うーん・・・」としか言わんし。) 、インフォメーションで聞いた方が早いわーとインフォメーションに1人フラフラと。とりあえず、バスの時間がわかったので、その時間までボーっと暇つぶし。ポッジポンシからサンジミニャーノまでは20分くらい。そのバスの中でも爆睡の私。この旅、昼間の疲れは移動手段でまかなったという感じだ(笑) サンジミニャーノに着いて、早速「大きな塔」に登りに行き、上から見るサンジミニャーノを堪能した。城壁に囲まれた外には緑が広がるってこれまたすごい。ちなみに、お連れ様はサンジミニャーノがだいぶ気にいった模様。塔を降りた後はフラフラとお土産屋さんを見つつ、バス停を目指しているハズが、バス停と正反対の方向を歩いていて、仕方ないので1本バスを遅らせることに。ジェラート食べたり、お土産屋さんを覗いたりしつつ、次のバスを待つ。バスに乗って、フィレンツェまで約40分。今度は寝ずにフィレンツェまで到着。
着いたのが8時頃だったので、そのままご飯を食べにフラフラと。食べる場所がなかなか決まらず、適当な店に入る。呼び込みのお姉さんはともかく、店員のオッサンの愛想が悪くてげんなり。お連れ様はカルボナーラが不味く、げんなり。私が食べたリゾットはまぁ、普通に美味しかった。その後、最初の話ではデザート食べに前日にデザート食べたお店に行くものと思っていたら、普通にホテルに帰り始めるお連れ様にムカっとしてこの旅、最初で最後のケンカ。勝手に「もう10時前やししまってるやろ・・・」と決め付けて帰り始めるあたりが、私には理解不能。(日本の常識はイタリアでは通用しないってのに・・・。)食後にあのパフェ食べないと・・・と思ったから、わざわざそのセルフの店の近くの店選んだのに。結局、あのパフェはもう食べられず。あまりにむかついたので、ホテル帰ってふて寝したら、気づいたら翌日の朝だった・・・。